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学ぶよりも、たくさん書いて、たくさん読もう|勉強日記07

基本、休日でも8時までには起きるのだけど、半年に一度くらいの頻度で昼まで起き上がれない休日がある。

今日がその日だった。何度か目覚めるものの、起き上がる気にならない。結局4度寝くらいして、13時頃にやっと起き上がった。

たまにはそういう休日があっても良い。

ということで、今日は分かりやすい文章を書くためのコツについて学びます。

1.分かりやすい文章が大切な理由

文章は伝えたいことを確実に伝えるために書くもの。

Web記事は途中離脱しやすいからこそ、きちんと最後まで読んでもらえるように分かりやすい文章を書く必要がある。


2.分かりやすい文章を書くコツ

①一文一義を心がける

「一文一義」とは、ひとつの文で、ひとつのことを伝えるという意味。

文章を読むときは短期記憶がメインなので、長文になると記憶から抜け落ちて、何を言っているんだ?となりやすい。理解するために何度も読み直してしまうような文章は、一文一義になっていないのだろう。

なるべく一文は短くして、簡潔に伝えることが、分かりやすい文章を書くためのコツ。


②箇条書きを使う

箇条書きを使うことで、視覚的に伝えることができる。

人間は、文章を左脳で、写真や図など視覚的なイメージは右脳で処理していて、この左脳と右脳両方を使うことで理解が深まりやすくなる。

文章だけの小説よりも、イラストが入った漫画の方が分かりやすくて読みやすいのはそういうことなのだろう。


③主語と述語は遠ざけない

主語と述語が離れてしまうと、分かりにくい文章になってしまう。


④修飾語と被修飾語を近くに置く

修飾語は、文章を彩る言葉で、正確に意味を伝えるのに役立つもの。しかし、どこに持ってくるかで文章の意味が大きく変わってしまうため、注意が必要。


⑤肯定表現と否定表現を使い分ける

基本的に文章は肯定表現で書く。

「○○しないと、○○できない」よりも、「○○していただくと、○○できます」と書かれている方がポジティブで好印象。

文章に限らず、ネガティブなことばかり言う人よりも、なんでもポジティブに変換できる人の方が好かれるのと一緒。

ただし、危険事項や禁止事項は否定表現を使った方が良い。


⑥能動態と受動態を使い分ける

基本的に文章は能動態で書く。能動態の方が、積極的でストレートな表現になり、伝わりやすい。


⑦接続詞・接続助詞を適切に使う

接続詞や接続助詞を使うことで、文と文の関係が明確になり、分かりやすい文章にすることができる。

しかし、使いすぎると逆に分かりやすくなることも。なくても意味が通じるならば、無理して入れる必要はない。

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改めて学ぶと日本語難しいなぁ、としみじみ。個人的には助詞の使い分けもとても大切だと思ってます。

そして、ライティングの基礎は学ぶよりも、たくさん書いて、たくさん読んで、文章のセンスを脳に染み込ませるのがベストだろうと思いました。

これで一通りWEBライター検定3級の事前講義が完了したので、次はいよいよスキル検定受検!頑張れ、自分。



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