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得意なこと、苦手なこと

 先日、市で開催された文章講座を受講してきました。

 私は、市で発行している広報誌の編集委員をやってみたいと思っていて、それに応募するためには、文章講座の受講が条件となっています。

 そのための受講でもありますし、プロの方から文章の書き方を学べるということに純粋に興味があったので、今回の受講に至りました。

 講座では、『男女共同参画』というテーマが設けられていたので、前半はテーマに沿ったお話を聞きました。
 男女共同参画の歴史や、最近よく耳にするようになったLGBTQなどのワードについて。

 ちょうどこの日の朝に、Voicyで古谷しづかさんと鶴岡靖晃さんの対談を聞いたのをきっかけに、LGBTQというワードについて調べていました。
 おかげでより理解が深まって、色々な偶然?奇跡?に感謝。

 このVoicyも思わずメモしたくらい充実した内容だったので、noteの記事として感想をまとめたいと思っています。


 文章講座の話に戻りますが、前半のお勉強タイムを終えて、後半はグループディスカッションでした。
 自己紹介と、日常で疑問や違和感を覚える言葉についてをトークし合いました。
 
 今回の講座は、女性限定という括りがあったのですが、年齢層は様々で、家族の在り方も様々で、色々な方のお話を聞けて非常に楽しい時間でした。
 私にはない経験や視点を持っているし、とにかく新鮮なことばかりで、新しい気づきや学びがたくさんあり、有意義な時間でした。

 グループディスカッションの後は、やっと文章講座らしくなり、作文の時間。
 400字詰めの原稿用紙に20分くらいで、ディスカッションで話したテーマで書くというもの。
 
 私は普段からこうしてnoteに書いたり、ジャーナリングで書きまくっているので、この時間は好きでした。
 作文となると、つい身構えてしまいますが、いつものように、構成はこうしてああしてと考えるのはスムーズにできたように思います。
 短い時間だったので全部は埋まりませんでしたが、何とかまとめられました。
 タイトルも、最初は思い付かず最後まで空白にしていましたが、まとめをふまえて良いタイトルがつけられた!気がする。笑

 書くことに対して、焦りを持つことなく、躊躇わずにいられたのは、このnote習慣があったからかもしれません。
 そして、書くことって楽しいと改めて思える時間となりました。

 文章講座は全3回あり、次回はこの作文を添削してもらうようです。
 ドキドキ。

 
 こういう場に参加することはほぼほぼ初めてで、緊張していましたが、結果的に楽しく終えられてホッとしています。
 そして、自分の強みや弱みも改めて知ることができたので、参加して良かったです。
 強みとしては、書くことや聞くことはやっぱり好きだし、得意なほうだ、ということ。

 反対に、話すのは苦手。
 書こうとすれば分かりやすく順序立てて説明などできるのですが、話すとなったら頭が混乱しがちです。
 話すことに慣れることが私の今後の課題なのかなぁと感じました。

 ぼんやりと、音声配信を始めたら少しは克服できるかも、、、と考えていたりする私なのでした。

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