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読んで書く習慣を1年間続けた結果、起きた変化

 昨年から、ノートや手帳を書いたり、読書を始めたり、noteを始めたりと、少しずつ私の習慣を変えてきました。

 これらの習慣によって、私の精神的な豊かさが格段に上がったような気がしています。

 今日は、具体的にどのような変化があったかを書いていきます。


自分の体を大切にするようになった

 体調不良というきっかけもあったのですが、健康第一を意識して生活するようになりました。

・早寝早起き
・体に良いものを食べる
・ゲーム時間を減らして目と肩の健康を守る

●早寝早起き

 遅くても23時前には就寝、朝は5時頃の起床を習慣にして、なるべく毎日6時間程度は睡眠を取るように意識しています。

 以前は、寝るのが勿体無い、夜ふかししたい!という気持ちがありましたが、しっかりと睡眠を取れた翌日は体調も気分も良いということを学んだので、今では寝る時間に幸せを感じています。

●体に良いものを食べる

 毎朝キウイを食べること、毎晩ホットレモネードを飲むことを新しく習慣にしました。
 クエン酸で疲れを取ること、疲れにくい体質にすることが目的です。
 ビタミンを摂って、風邪を引きにくい体にすることも目指しています。

 続けてから4ヶ月ほど経ちますが、今のところ風邪は引いていません。
 子供が風邪気味でも何とか風邪を貰わずに過ごせています。

ゲーム時間を減らす

 以前は、暇さえあればスマートフォンのアプリゲームをプレイしていましたが、眼精疲労や肩こりに悩まされていたので、ゲーム時間を減らしました。
 肩こりはホルモンの影響もあるので相変わらずあるのですが、眼精疲労は少し改善した気がします。

 また、ゲーム時間を減らしたことによって余った時間を勉強や読書に充てることが多くなりました。


金額 < 質や自分の気持ち

 以前は、買い物をする時はとにかく安いものを選びがちでした。
 でも安さ重視だと、デザインが気に入らなかったり、質がイマイチなことがよくあり、使用していても気分が上がらない、なんてことも。
 良質のものや、自分の気持ち(本当に欲しいかどうか、気分が上がるものか、使っていて心地よいか)を重視して、物を選ぶようになりました。

 その結果、物をより大切にできたり、使っていたり身に付けていることで心の豊かさを感じることができるようになりました。


コミュニケーション

 人とコミュニケーションを取るのが楽しいと感じるようになりました。

 昔から人見知りで、今もその気質はあるのですが、別に人が嫌いでもなく、会話は普通にできているということに気付きました。
 ただ、自分から話しかけることに少しドキドキしたり、自分の本音を打ち明けることに緊張してしまったりするので、その部分で苦手意識を持っていたのだと思います。

 リアルな場面だけでなく、SNS上でも、自分からコメントをすることが増えました。


家族への気持ち

 感謝の気持ちを持つようになりました。
 普段の行動に対してももちろんですが、ここに存在することや出会えたことに対しても感謝の気持ちを実感しています。


言語化が楽しくなった

 読書で語彙力や知識を増やすこと。
 手帳やノートに色んなことを書き出すこと。
 こうしてnoteにまとめること。

 これらの習慣は、全て言語化に直結する作業であることに気づきました。
 楽しくなければ習慣になっていないと思うので、言語化の楽しさに気づけて良かったです。


興味のアンテナが増えた

 読書をしていく中で、新しく知りたいことが湧いてきます。
 自分と向き合っていると、新しい興味に気づきます。

 アンテナの感度が上がり、私の世界が広がった気がしています。


バセドウ病が回復傾向にある


 私はここ8年くらい、ずっとバセドウ病と共に生きています。
 バセドウ病の原因は主にストレスと言われています。
 毎日のストレスを減らしたい一心で、色々なことをやってみた結果、今の習慣が出来上がりました。
 そして、毎日楽しく生きられるようになりました。
 そのおかげなのか、処方されるお薬の量が少しずつ減ってきています。
 つまり、バセドウ病が回復に向かってきている、ということです。

 ここ2〜3年、私は、バセドウ病に関する数値が安定しない日々を送っていたので、この変化はとても大きいのです。

 この1年間で私なりにやってきたことに、効果があったのだと、意味があったのだと実感しています。


 これからも、この習慣は、私の生活には欠かせないものになりそうです。

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