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山で深呼吸したいだけ。

私は自然が大好きで、環境保護にずっと興味がある。

子供の頃は一時期「レンジャー」になりたかった。自然環境保護官だ。

今は農園で働いて野菜を作り、休日の趣味は登山。自然風景の写真を撮るのも好きだ。

こう思うと自然三昧。

冒頭で環境保護に興味あると書いたが、具体的に何か大きな活動をしている、というのは無い。SDGsの観点からはもっと声をあげた方が良いのかもしれないし、活動に参加した方が良いのかもしれない。
でも私が出来るのは登山した時にゴミを出さない、環境にやさしい農業をする、ありのままの自然の姿を写真におさめる。
とにかく自然に向き合うこと。

これらが積み重なってきっと環境にも良い方向に循環していくはずと信じている。

私は頑張って頑張って自然を好きになって、環境に意識を向けている訳ではない。
幼い頃から自然が大好きなので、そんな自然を守りたいと思うのは当然だった。

過去を振り返ってみると私自身をそんなマインドにされてくれたのは自然との思い出がたくさんあるから。

まず最初の記憶は小学6年生。
はじめての海外。オーストラリアに連れて行ってもらった。そこで見たのは野生のカンガルーやコアラ、クジラ、イルカ。透明なビーチで魚と泳いだ。感動した。こんな世界があるなんて。

そこから自然が大好きになった。
夏は山や海に行って、冬はスキー。

大学ではとにかく旅行をした。旅行の目的は食べ物よりも自然を見に行く事だった。

変わらずそこにある壮大な自然。
暮らしの先にある癒される自然。

どれも濃く、鮮明に覚えている。

その時の思い出があるから、またあの景色を見たいから、自然環境が破壊されるなんて、、そんな未来は嫌だ。

その意識があるだけで環境に優しいことをしようと思うし、環境に悪い事は避けていく。

おそらく農業をし続けて、季節ごとに登山をして、海外旅行をして、自然との思い出をたくさん作り続ければ、私はずっと自然と向き合い続ける。

『環境保護』というワードだけで考えると難しいけど、きっととてもシンプルだと思う。

この先も自然環境のことを考えて行動していく為にも
『自然とたくさん触れる』
『自然との思い出を作る』

これが私の #未来のためにできること  

これが一番身近で大切なことのように思う。

来月ははじめてテント泊で登山をする。
ただただ思い切り楽しもうと思う。

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