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ヨガ講師が、自分で自分の首を絞めるSNS投稿

今回はヨガのお話。しかも、辛口なタイトル。

美容院やマッサージなどに行くと、世間話的に「お仕事何されていますか?」と聞かれます。
ヨガ講師、ライターとその時々で答えます(適当)。

返されるのが、「ヨガやりたいんですけど、身体が硬くって…」
私の返答は、「身体硬くてもできますよ。身体にいいから、ぜひやってください」
そのとき心の中で、「誤解されているな」と思います。

他のヨガ講師の方のSNSをよく拝見しますが、私として残念だなと思う投稿は、難しいポーズを挙げているもの。
先ほどの方の発言は、こういう写真を見ているからだと思うのです。

投稿している講師は、「ヨガを続けると、こういうこともできるようになりますよ」と伝えたいのだと思います。でもさ、逆効果だよね。興味を持っている人を遠ざけてしまいます。

ヨガ講師の中には、そういう写真(キラキラポーズ)を載せるのは良くないと、指摘している聡明な方もいます。
でも、減らないんですよね。私の感じでは、「毎日目にする」です。偉そうですが、未来の生徒さんの立場(初心者)にならないと、集客できないよ。

ちなみに、私はかっこよさとは程遠いヨガ講師ですので、誰でもできるポーズしか載せていません。ブラトップもパツパツなレギンスも着られない。良く言えば、ヒップホップのレッスン受けられる服装、有り体に言うとパジャマと紙一重な服装ですから。

はい、ダサいのが私の売りです。


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