自分を見失いそうになる自分へ
最初に
第14回 パラレルプレナージャパン公式イベント 「パラレルキャリアを活かしたイントレプレナー人材の話を聞いてみよう!」というイベントにゲストで呼んでいただいたので、この気持ちを忘れないように残しておくものです!
パラレルプレナーとは?
パラレルキャリアとして外部の知識・経験・人脈を持ち、社内で活躍している人たちの事だそうです。
「私、全然ちゃうけど!」とは思ったのですが、とっても楽しかったです😄
お声かけいただいた運営の皆様、貴重な機会をありがとうございました!
オンラインでしたが「アーカイブはなし!」だったので、みなさんぶっちゃけてた気がします(笑)
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当日お話したこと
1、なぜコミュニティをやっているのか?
「楽しい、新しい出会いがある、世界が広がる」とか理由は色々ありますが、私の場合コミュニティ活動は完全に無収入かつ時間もかかるので、正直いうと「何のためにやってるんだろう?」と時々自分を見失うことがあるんですよね。
そんな時に考えるのが、結局は「自分のため」にやってるんだよなあと。
恥ずかしいんですけど、「心と心をつなぎ重ねて、かかわる人の背中を押す」というのが私のパーパス(私が存在する意味)でして、本業やコミュニティ活動を通じて、あと一歩が踏み出せない人、踏み出したいけどきっかけがない人の背中を押せたらいいなっていうのが私の根底にあります。
2、本業との関係
コミュニティを運営している人はみんな感じてるんじゃないかと思うのですが、どこまでが仕事でどこまでがコミュニティという境界線を意識しなくなるんですよね(もちろん社会人としてのモラルは守ってます)
どんなカタチであってもいいんですが、サードプレイスを持つという事は人生を豊かにするし、ポジティブでいられると日々感じています。
そして、今回のイベントに呼んでいただいたのもその一例ですが、セレンディピティを引き寄せる確率がグーっと上がると思います。
3、やってみて感じたこと
スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』
めちゃ有名なのでみなさんご存知とは思うのですが、あらためて、、、
パラレルキャリアというか、私にとってのコミュニティは「緊急ではないが、重要なこと」の領域で将来への自己投資です。
通常は「緊急で重要なこと」に時間を費やしていますが、タスクを整理してみると実は「緊急だけど重要でないこと」に結構時間を使いがちで、ここは成果が見えやすいので「やっている」という錯覚を起こしやすい領域でもあります。
「緊急ではないが、重要なこと」ここを後回しにしないように、意識的に心がけることが大切かなと思っています。
そして、「知っている」と「やっている」ここにはとてつもなく大きな差があります。これは私自身が身をもって体感した事ですが、見える景色が全然違ってきます。私自身がコミュニティで出会ったたくさんの方に背中を押してもらったように、私も誰かの背中を押せたらいいなと思っています。
最後に
時折り、自分を見失いそうになる私へ。
ひとりひとりが唯一無二、私はわたし。人と比べない。
私とかかわってくれる全ての人にありがとう〜!!って言いたい。
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