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SEO集客 〜WEBってなに?〜

今回も学んだことをアウトプットしていきます!

どんなビジネスをやるにもオンラインで勝負する時代となりました。オンラインに露出をする必要があります。
そんな中Googleを用いてお金をかけずに集客できる方法があります。
それは「SEO」と「MEO」の2つです。

今回はSEOについて学びましたので、書いていきます!

◆SEOとは

SEOとは無料で作れる資産
SEOとは無料で雇える営業
SEOとはファッションである(時代によって変わる)

・SEO(Search Engine Optimization)
→検索エンジンの最適化を意味しています。
検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のことです。

◆そもそも「Web」とは

普段何気なくWebと言っていますが、そもそも何なのでしょうか?
ここではWebとは何かと合わせて関連する用語も記載します。

WEB=蜘蛛の巣
世界中の情報をつなげること。リンクすること。

・Webは誰が作ったの?

ティム・バーナーズ=リー博士
WWW(World Wide Web)=人類初のウェブサイト
#スイスの巨大研究機関CERN
#数千人の従業員がいて情報が散漫
#機関情報をまとめてくれないか

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・どうやって整理したのか?

情報のリンクウェブ上で行ったハイパーテキストを考案することで情報から情報へリンクできました。

・HTMLとは

HTML:HyperText Markup Language
ハイパーテキスト(HyperText)とは、ハイパーリンクを埋め込むことができる高機能なテキストです。
ハイパーリンクはウェブページで下線の付いたテキストなどをクリックすると別のページへ移動する、あのリンクのことです。

・URLとは

URL: Uniform Resource Locator
資料の置き場所を示したもの

・HTTPとは

http: HyperText Transfer Protocol 
注文と提供
WebサーバとWebクライアントの間でデータの送受信を行うために用いられるプロトコル(通信規約)。
HTTP SERVER⇆HTTP CLIANT
HTTPを提供 ⇆HTTPを注文(URLを要求)

・ウェブブラウザとは

情報は莫大。そこで情報を表示する「デザイン」を持つサービスをウェブブラウザと呼ぶ。
Ex.Google、Yahoo、firefox

・どのように情報をデザインしている?
①クローリング⇒②インデックス⇒③ランキング

①クローリング
クローラー(ボット)がデータを読み込む。
読み込むデータ
  ⇩
・サイトの構成
・文字情報
・リンクの有無
・ページ表示速度
・コンテンツボリューム
②インデックス
データベース
③ランキング
順位付け⇒SEO対策で上位に表示させる

◆ブラックハットの種類

ブラックハット=アルゴリズムの抜け道をついて上位に表示させる
やってはいけないことです!

・被リンクの大量生産⇒被リンク購入業者
外部リンクを売っている業者に依頼し大量の被リンクを獲得すること
・コンテンツファーム・ワードサラダ
コンテンツファーム:大量のフリーライターで文字数を稼ぐ
ワードサラダ:不自然にターゲットKWを含めること
・クローキング⇒クローラーとユーザーでページを分ける
ユーザーには画像をボットにはコードを読ませるようなページを制作すること
・隠しテキスト&隠しリンク
文字数を多く見せるために背景と同色のテキストを置き文字数を稼ぐ行為

・ブラックハットは潰される!

Googleは、ブラックハットSEO対策としてアルゴリズムの変更。「ペンギンアップデート」と「パンダアップデート」を実施しました。
これにより、ブラックハットSEOに該当する低品質なサイトは、掲載順位を大きく下げられたり、検索圏外に追放されるといった措置が取られました。
このように、ブラックハットSEOは必ず淘汰されてしまいます。

ではどうするのか?
Googleの重要視している真髄の部分を理解していればブラックハットを持ちずとも上位に表示可能となります。

◆なぜ無料でGoogleを使えるの?なぜオークション型表示にしない?

サイト側「お金を払うからうちのサイトを上位表示してよ!」
Googole「いいですよー!」の方がいいのではないかと感じてしまいます。

しかし、このようなオークション型にすると
ユーザー「うーん、本当にいい情報じゃないからあまり使えないな」となります。
お金を払って上位表示にすると、本当にいい情報なのかがわからず、ユーザーが離れていってしまう。
だからGoogleはユーザー第一の情報掲載をしています。

◆ユーザー目線とは?

・Expertise 
 専門性:コンテンツを作る人に専門知識があること

・Authoritativeness
 権威性:コンテンツを作る人やWEBサイトがそのジャンルの
     権威であること

・Trustworthy
 信頼性:コンテンツを作る人やWEBサイトが信頼できること

特にYMYL分野は重要指標
Your Money Your Life

命に関わる検索結果、お金に関する検索結果については特にしっかり管理しています。間違った情報を掲載していると大変なことが起きてしまうからです。
Ex.
ショッピングまたは金融取引ページ
財務情報ページ
医療情報ページ
法的情報ページ
重要なニュース記事または公的/公的情報ページ
児童養子援組、自動車安全情報ページ

・専門性とは 

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専門的に特化したものが重要です。

・権威性とは

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リアルな世界での評価が重要になります。
ですので、
「SEOはどんどんリアルな人物との権威性をつなげてきています」

また権威性を保つ上でSNSの運用が大切になってきています。

・信頼性とは

信頼性=特商法の徹底さ・更新頻度・直検索流入数

信頼のあるサイトはブックマークや直検索の流入を高められます。
SEO評価の上でブックマーク登録や直接検索流入の施策は重要になります。
Ex.特商法ページ、弁護士ドットコム

◆全体図

では自社の商品やサービスのメディア戦略を実践するうえでの構図はどういうものなのか?

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多くのサイトではLP紹介が1つだけですが、お客様は
「価格重視・安全重視・商品価値重視」と様々な方がいるので、
上記図のようにLPは複数紹介し、それに伴う記事を用意した方がいいのです。

Ex.青汁を選ぶ際に❶味で選ぶ方、❷安いから買う方、❸安全性で選ぶ方

・独自ドメイン
いろいろな方がアメブロなどにブログを書くと思いますが、
Googleなどの検索結果には同じ「プライマリドメイン」
(Ex. https://ameblo.jp/diet)は検索上位に2つ並んで表示されることはありません。
アメブロならアメブロ内で1位を取れるくらいにならなければ上位表示されません。

そのため独自ドメインの方が優位性が高いということになります。

◆記事制作順序

ではどういう風に記事を書いていくか?です。
ここではロングテールキーワードを把握することが大切です。

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コンバージョン:Webサイトにおける最終的な成果

例を下に示します。

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旅行・格安・羽田空港と検索している人は羽田空港から旅行に行くことが決まっていると想定されるので、コンバージョン数が高まります。
国内・旅行・G.W.も同様です。G.W.という期間に旅行に行くことが想定できるので、ビッグキーワードに比べコンバージョン数が高いです。

ということは、
狙うべきキーワード=ロングテールKWスモールKWとなります。

◆ペルソナ設定

ペルソナは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことです。
どんな人が興味を持ちそうかな、どういう風に記事にたどり着くのかなということを把握するために、ユーザーになりきります。

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リアリティのある詳細な人物像を設定します。

・記事使用キーワードの選定方法

①ツール活用
 楽で簡単だが費用がかかってしまう
②検索KWで調べる
 手間はかかるが費用はかからない

◆記事構成と必要要件

キーワードも決まり、では記事の構成や必要要件はどうなるのか?

・6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)
・タイトルを決める
・優先順位をつけて、軽重を考える
・肉付けしていく
・個人の経験を必ず入れる
・何度も読返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動
・動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
・口コミ、レビュー系項目の挿入
・文法や語尾などの調整

よく5W1Hと言いますが、6W2Hで整理します。

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・タイトルを決める

Ex.【2020年7月最新】インスタ集客で成功できた3つの方法リピーター売上2倍

①日付と最新を入れる(毎月更新する)
②ターゲットKWを入れる
③自分の見解を入れる
④読んだあとの得や未来像を伝える
⑤数字を必ず入れる

5つを意識してタイトルを決めます。

・優先順位をつけて、軽重を考える

大量の記事を書く場合があると思います。
その際には、優先順位や記事の軽重を考える必要があります。
無料ではありませんが、『Google Ads』のキーワードプランナーを活用すると、「検索ボリューム」や「競合性」を知ることができます。

・肉付けしていく

①『導入部分』  →「記事タイトル」
              導入文
②『記事本文部分』→「見出し1」
              記事の内容1
          「見出し2」
              記事の内容2
          「見出し3」 
              記事の内容3
③『まとめ部分』 →「見出し(まとめ)」
              まとめの内容

記事本文部分では、スティーブジョブスの「3つ法則」がそうであったように、3つにまとめると読みやすいです。

・個人の経験を必ず入れる

最後のまとめに必ず個人の見解を入れます。
「僕もこうでした」の経験です。
それをすることで、読んでる人が内容を理解しやすくなります。

・何度も読み返し不要な要素は削除ではなく後部へ移動

何度も読み返していると不要な部分が見つかると思います。
それを削除することがありますが、文字数は重要です。
記事の最初の方に重要なものを持っていき、シンプルにまとめあげて不要な部分は後部に移動させます。

・動画及びSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み

動画やツイッターなどのSNSでの発信などを埋め込みます。
また自社制作コンテンツがあれば、それを埋め込むのも重要です。

・口コミ・レビュー系項目の挿入

お客様の口コミ・レビュー・評価はあった方が参考になります。
またそれが信頼感へと繋がるのでユーザーから評価される→Googleから評価されます。

・文法や語尾など調整

です・ます調で揃える、一人称を揃えるなど見落としがちですが、統一させます。

以上が今回学んだSEOでした。

最後までありがとうございました!

何気なく見ている、使っているWebですが、奥が深いんですね!
ボリュームがあり、だんだんとまとまらなくまりました。
何度も復習して落とし込む必要があります。

しっかり継続して学んでいきます!



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