BLFチャリティーGALA2022 参加リポート@BLFオフィシャルブログ
何度かnoteで告知してきましたが、プロ野球選手のチャリティー活動を支援するNPO法人BLF主催のチャリティートークイベント「BLFチャリティーGALA2022」に行ってきました。
今回の登壇者は元中日の吉見一起さん、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手、そして僕が敬愛する元ヤクルト館山昌平さんでした。
トークショー
このnoteで何度か書いてきたように現役時代から大好きだった館山さんのトークショーということで、何とかいい席を取りたい!という思いで入場開始30分くらい前に会場に到着。
並ぶのがNGということで会場周辺をうろうろ・・・。努力の甲斐&思いの強さもあって最前列の席につくことができました。しかも館山さんに一番近い席!
(※参加された方、一番いい位置で館山さんのスワローズユニフォーム着て、気合入っていたのが僕です。)
写真で分かるようにとにかく近い!アットホームなのがBLFのイベントのいいところです。
総合司会はドラフト会議のアナウンスでおなじみの関野さんでした(サッカー日本代表のスタジアムDJもされていて、先日までカタールにいらっしゃったとのこと)。とにかく美声。
トークショーは館山さんの回しで進行し、トークテーマは多岐に渡りました。現役ドラフトの感想、初勝利の思い出、送球イップスについてなどなど。
途中、なぜか座っていてもできるストレッチのご紹介に(笑)。会場全体で肩甲骨ストレッチ・・・。和田投手が来年マウンドでやるかもしれません。
館山さんが笑いを取りに行き過ぎて、ちょっと芸人っぽくなってしまっていたのが気になりました。
現役の時は寡黙、とは言わないまでもまじめで無骨・・・、という印象だったのに‥‥。
お土産にお三方のサイン入りトートバック、和田投手の日米通算150勝記念のコーヒーまでいただき大満足のトークイベントでした。
来年はあのメジャーリーガーかなー…。
今からすでに楽しみです。
ドリームブリッジについて
最後に少し真面目な話。
今回登壇されたお三方は、BLFのドリームブリッジプロジェクトの作文審査員をされています。ドリームブリッジは経済的な理由で野球を続けることが難しい子供たちに野球用具を支援するプロジェクトです。
お三方は作文を読んだ印象であったり、支援に対する思いをお話されていました。
僕もここ2年、作文の審査員をしています。
応募者は小学生から中学生なので文章としては未熟です。ただ未熟がゆえなのかとても胸に刺さります。
彼らは逆境の中にいて、その中で助けてくれる大人がいる、と知ってほしいと僕は思っています。その経験はきっと野球続けられるだけでなく人生を前向きなものにしてくれると思うからです。子どもに希望を与えられる大人でありたいと思っています。
(写真はすべて筆者撮影)
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