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疲れやすい私。やりたくないことを突き詰めたら、図書館で働ける事に気がついた。

そもそも、職業選択の段階では図書館は働けない場所だと思い込んでいた。
バイト情報誌では図書館は見たことないので、資格がある人しか働けないものだとばかり。

そんな私が「図書館!!」となった訳。
それは苦手なモノが多すぎて、やりたくないことを避けたから。他で働いてみて苦手になったものも。

苦手その①
レジ。お金の取り扱い。カードやクーポンなどの咄嗟の操作。
→初職場のペットショップでは昔ながらのレジ。お金が合わない事が多々あり、自分のせいではと心配になる。自動レジの小型スーパーでは早朝の人の少ない時間で働いた為なんとか出来た。

苦手その②
数字を扱うコト
→数字を覚えられない。金額を咄嗟に計算出来ない。机上なら計算は出来るが、普通の人のように頭の中で割引き額を計算とか、割り勘にする為の計算とか絶対ムリ。

苦手その③
匂い
→匂いで職場を選んだことありますか?
匂いがする職場。苦手なんて働いてみないとわかりません。私の感じやすさは匂いにも発揮されると気がつくのに随分とかかったような。ペットの匂い、飲食店の油の匂い。もちろん、シャンプー後の匂い、出来立て料理の匂いはいいものですが、その逆も。
草食動物じゃない動物のうんちの匂いも知りませんでした。

苦手その④
生ものを扱う
→上記の匂いに通じるが、生ものは腐るし、腐る前に捨てたり在庫管理が大変。汚れを放置すると虫も来るし管理大変。捨てる事にも罪悪感。私は動物、人も生ものと考えた。人は家で母親やっているので仕事では扱いたくないなと思う。ペットシッターもお客様の大事な家族の世話をした後、自分の家族の世話はムリと判断。

苦手その⑤
待たれる、行列される。
→大型スーパーのレジを見て、行列で絶対働けないと想像してました。飲食店も待たれるのでいかに早く提供できるかが大切。焦ると冷静になれない私。待たれるとストレス半端ない。

苦手その⑥
命や人生に大きく左右すること。
→これは完璧に想像。命を左右する医療、
人生最大の買い物など。責任に押し潰されてしまうと想像つく。

上記の苦手を避けて考えていた時、図書館は?コレに全て当てはまらないのでは?と気づく事が出来たのだ。ここで初めて図書館の求人を検索。近所で、住んでいる自治体で、資格なしの短時間パートを募集している事を発見。ガッツポーズ!

長くなったので、私にとっていかに図書館が合っていたかは次回に書きたいと思う。

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