スクリーンショット_2019-07-27_19

営業からデータアナリスト?になった人が考える「レベル」の考え方

月1回何かを書かなければいけない衝動に駆られています。習慣とは恐ろしいものです。。
今回も?分析とは全然関係の無いことについて、最近考えていることをツラツラとまとめていきます。
今日は「レベル」というものについて語っていきたいと思います。今回フォーカスする「レベル」は仕事全般に対してフワッと使う概念のことを指しているので、その点についてはご留意いただけますと幸いです。
では、以下駄文にお付き合いいただけますと。。

「レベル」とは

デジタル大辞泉によるとこういう意味があるとのことです。

1 水準。質的あるいは数値的に全体としてどの程度の高さにあるかとみたときの、その高低の度合い。「レベルが高い」
2 段階。「事務レベルでの折衝」
3 水平。また、水平面。水平線。「シーレベル」
4 水準器。また、水準儀。「レベル測量」

普段から結構よく使う言葉だと思いますが、最近になってようやくレベルという言葉は結構重みのある言葉だな、と思うようになりました。
無意識のうちに使っている「レベル」という言葉はだいたい実は以下のものに当てはまるのではないかと思っています。

ある職能・特性の中での違いはだいたいジャンル、そしてレベル≠ジャンル

レベルではなくて、ジャンルではないか説。結構これが濃厚なんじゃないかな、と最近なんとなく考えています。だいたい何かの事象に対してレベルという言葉が使われがちですが、その事象は定性・定量問わず横軸しか引かれていない※1ものが多いのではないかと考えています。
高さがないのに、レベルという表現を使われるのに非常に違和感があったため、改めて考えてみた結果、人のある職能や特性に対して横一線で並べている時にはどこに分類されるのかの違いでしか人の違いを表せてない、即ちジャンルでしか人を表すことが出来ていないんじゃないかというのが今回の本題になります。

ジャンルはグラデーションで分類される

そのジャンルの分類はどうやってされているのかというと、定性・定量問わずグラデーションの濃淡で分類することが出来るのではないかと考えています。

例えば、意思や覚悟といった定性情報についても、営業成績についても横軸(ないしは縦軸)でしか物事を測れない場合はそこのジャンルに分類されただけで差を測ることは出来ないと考えています。※2

レベルは複雑なグラデーションの掛け合わせで成り立つ

1対1のグラデーションの掛け合わせでは、まだレベルを表わせれるまでの説得力はないと考えています。単純なグラデーションの掛け合わせでは、例えば意思や覚悟のグラデーションの掛け合わせで人の本気度という指標は意思や覚悟といった特性の掛け合わせで分類できることが出来るのではないかと。

上記のようにジャンルの掛け合わせで出てくるものもまたジャンルでしかないため、レベルという概念にたどり着くためにはかなり複雑なグラデーションのかけあわせが必要になってくるというのが最近の自分の中の持論です。※3

最後に

なんとなく考えている考察を整理しきれていないまま言語化しているので、
まだまだMECEになっていないし、自分でも違和感のある箇所が多いため、
読み返しても気持ち悪い箇所が何箇所かあるのがちょっと残念ですが、今回は
この辺で一旦筆を置こうと思います。考察の続きも気が向いたら記載していきますので、期待せずにお待ちください。。※4

では、またの機会に。。お粗末様でした。

※1:定性については完全に個人の偏見の評価も入ってくるので、その辺の平等な見方についてはこれからも考えていく必要がある
※2:一方で、営業成績などの定量的なものが横軸になるとその人のキャップが同時表されてしまう可能性があるため、レッテルになってしまう危険性があり、見方によっては考え方かもしれないという自覚はある。
※3:これ書きながら一体レベルという概念はどこまで行けば出てくるのだろうかという疑問を持った。レベルという概念は自分には理解し得ない領域のものになってしまった。
※4:そろそろ分析について何か書かないとと思っているので、来月は分析について何か書きたい。。俺ってアナリストなんだっけ。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?