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自分を好きになる道①~自分を「知る」と「理解」する~

内向型で繊細さん達が
「力を抜いて
 自分らしく
 自然体で生きられる」 を目指す

なおです。

前回の記事

こちらに記載した
繊細で内向型である自分を
嫌いから好きになった自分への道として

今回は第1回目の
「自分を知る、理解する」ことについて記載します。

他人の基準にもとづいた”嫌い”

知らないことは怖いことです
理解できないことが起こっているときも怖いですよね。

内向型、繊細さんという言葉は
広く知られていると思います。

同じような人がいて安心したり
自分の事じゃん!!って納得できたり
自分はこうゆう人なんだと理解できるだけで

なんだかホッと安心しますよね。
知るって大事なことです。

でも、知っただけで分かった気になっている人
いるかもしれません(もれなく過去の私💦)

知るのと理解するは違います。

知ったからって理解したとは言えません。

もしも、
「あなたってどんな人?」って聞かれたら

どう答えますか?

昔の私だったら

「…仕事は〇〇です、◯歳です、〇〇に住んでます」

くらいしか出てきませんでした。

何も自分のこと理解できていませんでした。

自分の事、理解もできていないのに、

好きだとか、嫌いだとか

よく言えたものだなと、過去の自分に思います。

しかもその好き、嫌いは自分の感性ではなく
他の人を基準にしたもの

他の人と比べて、自分のことを嫌いだと思っていたのです。

人と比べてできない自分
人と比べて積極的になれない自分
人と比べて可愛くない自分
人と比べて仕事ができない自分
人と比べてこんな簡単なものも続けられない自分

当時の私は人と比べているという事さえ、
気づいていなかったかもしれない。

むしろ比べないと
自分の位置がわからず不安でした。

あなたも無意識に比べていませんか。

本来、私たちは完璧な自分

私たちは本来、完璧な自分として生まれてきました。

生まれたときに
「自分きらいだなー」
「なんでこんな顔してるんだろう」
「なんでこんな声なんだよ」

なんて思いません。

無条件で完璧な自分でした。

比べる、競争する今の社会では
人と比べて、優劣つけて
教育も、社会もそうなのだから、
しょうがないのかもしれません。

でもこのままでは幸せにはなれませんね。


今の自分を感じてみる


あなたは何が好きですか?
何を美しいと思いますか?
何に心地よいと思いますか?
何に感動して心が動かされますか?
あなたの大事な価値感は何ですか?
何を大切に生きていますか?

そこにある答えは、
あなただけの、素敵な自分です。

特別なことなんて、なくていいのです。
普段のあなたで、
今のあなたを感じてみてください。

そこにあるのは
何よりも素晴らしい、あなた自身です。

人と比べて自分を嫌いになる前に

自分を知って理解してあげたいですね。

理解したとしても
「だから、何?
好きになんてなれないんですけど」って
言われそうですが、

少しづつ、少しづつ
あなたの感性に触れていくと
あなたを好きになれる道へ

あなたが導いてくれます。

答えはいつもシンプル

力をぬいて
自然体に生きよう


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