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高校生とねこ調査

高校生とねこ調査
町ねこ調査レポート 2022.12.10

 長崎は雪もとけて、やっと少し暖かな日差しが戻って来ました。町ねこたちも、ほっとしているでしょう。このまま穏やかなお天気が続き、新しい年を迎えることができるといいのですけれど。
12月10日、長崎市内の某大学キャンパスでのねこ調査には、長崎南高校新聞部の1年生4人と顧問の先生がゲストとして参加され、ねこ調査の体験も兼ねての同行取材がありました。
個体識別の方法やねこの見つけ方、写真の撮り方について、簡単に説明をした後、二つのグループに分かれて、キャンパス内を歩きました。この日確認したねこは12匹、ほとんど以前からいるねこたちです。個体識別しているねこは57匹いますので、12匹は少ないのですが、高校生たちはキャンパスにたくさんのねこが暮らしていることに驚いていました。      調査終了後は高校生からの質問に答えたり、感想を聞いたりしました。次世代の若者たちが、町ねこに興味を持ってくれる、それだけで気持ちが明るくなります。
部員一人一人が大きな一眼レフのカメラからのぞいたキャンパスねこを画像だけでなく、心にしっかり残して欲しいと思います。
高校生の写真は許可を得て掲載しています。
長崎のまち猫調査隊塾|長崎市 (nagasakinomachinek.wixsite.com)
(塾長 中島)

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