見出し画像

思案

アークンが、また、新たな企画をやっていて。普通、私は、企画ものにはそもそも疎く。参加しようとしても期限切れになってしまうことがが多く。

悪ガキそのもので、なんだか馴染めない。

苦手なのである。

だが最近、少しずつ、そんな企画ものにも手を出すようになってきた。そのひとつが、アークンの企画だが、先生の迷言シリーズには参加し。今度は、危機一髪の話だという。


私は、うりもさんのスタエフの配信番組に出させてもらったとき、幼い頃に妄想が過ぎて、パーマンとなり、階段から飛び降りた幼少時代のことを話した。

あの時、初めて、真面目に怖い思いをした。自らの妄想のおかげで。

そのことがあまりにもインパクトが強すぎて、危機一髪の話と言われても、それ以外に直ぐにはピンとこず。そして、その後も、色々考えたところで、出てこなかった。


悶々として1週間が過ぎる頃。ようやく、思い出したのだ。これは、たぶん、あの頃の自分にとっては、実は、命に関わることだったんじゃないだろうかと。

ひとつ、テーマは決まった。それが、8月のあたまくらいで。

いろいろ、当時を思い出しながら、どんな風に書こうか、どう表現しようかと悩みつつ、更に書けずに過ごしているうちに、夏風邪を引いて8月4日一日、寝込むことになった。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

あれやこれやと考え過ぎて、悪ガキの知恵熱ちえねつが出たんじゃないの?


そうかも知れない。考えたところで、たいしたものも書けないのに。


よく幼い頃、考えを巡らそうとしている私に、せっかちな母がよく嫌味を言った。


ヘタな考え休むに似たり。


今から思い返しても、ちょっと、ムカッとくる。


いや、でも、そうこうしているうちに、危機一髪の話、もうひとつ、思い出した。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

みかちゃん(注1)のおかげかもな。


うむ。


で、アークンの企画のための記事は、どちらのテーマにするか。それは今夜考えよう。今宵は、ここまで。また、明日。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、また、呟いた。

え?ここまで書いて、本編、書かないの?

また、ヘタで余計な予告するなぁ。



ふふふ、ふふ。


そんなこんなの思い出話を家内としようかと思って振り返ると、空のソファーが、ただ、笑っていた。

家内は、夏のプロジェクトに参加するため、実は、先日から家を空けている。今回は、不在期間が長く、8月末までは都心のホテルで泊まり込みになり。帰宅するのは、日曜日の深夜で 。月曜日の午前中には、また、出ていくのである。

日曜日の夜は、入念にマッサージをしよう。そう、心に決めている。


昼間の、家内とのやりとりからすると、家内は、元気なようである。


家内が元気だと、我が家は、明るくて、平和である。



だから。


これで、いいのだ。


(注1)みかちゃんとは、私の母の、あだ名である。我が家は、親も子も、祖父母も、みんな、呼び捨てかあだ名で呼ぶことになっている。




■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。





この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?