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リキ日記_減

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。


最近、リキの体重が減ってきているのである。一時は、630gまで来ていたものが、今や600gまで減ってきている。

ピンボケで見えづらいが、600gだ

食べる量は、そうそう変わらない。あと考えられるのは、冬の寒さが影響しているか、走る距離や運動量が影響しているか。


いずれにしても、気温や暗視カメラでの運動量を少し期間を見ながら長期的に観察するしかない。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

でも、夏から秋にかけて、急に体重が増えて来ているのは感じていたから、その反動かも知れないけれど。


ちょっと色々と観察してみようかと思うのである。


そんなこんなを家内に語ろうとして後ろを振り向くと、家内が脚を指さして笑っていた。

いつものミッション発動である。

家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。




だから。



これで、いいのだ。




巣箱の穴がリキとほぼ同じ大きさ


磯貝さんのGIFリキは、今日もリキ走

磯貝さんの「Watcher」、第2話では、「あれ」に、名前をつけようとしたと語っている。だが、見えるたびにかたちが違うので、個別に名前をつけるのもなんだしということで、「あれ」と、なった。
磯貝さんのGIFは、動く。やはり西洋風ではあるが、私には、和風にも見え、妖怪に似ているのだ。
得体の知れない偉業の世界。危害を加えたりしない。あるとき、ただ、そこにいる。
磯貝ワールド、実に、不思議だ。


桜の紅葉とコリキ

てるとさんは、ミニチュアクリエーターである。もちろん、ご存じように、ミニチュア生け花の会の主催でもある。
てるとさんの作品は、ミニチュアだが、ちゃんとした陶器である。本物だ。
制作の段階で、いろいろな壁にぶち当たり、それを工夫と粘り強さで乗り越える。そのチャレンジストーリーが、好きなのである。
そういうストーリーを知ったうえで作品の実物を展示会で見ると、同じ作品でも全く違う見え方で。思い入れが入るのは、まあ、当然のことだ。
行くたびに新たな作品、作風で、今日も、てるとさんのチャレンジストーリーは、続いている。



■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。


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