リキ日記_水泳
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
先週の記事で。予告編を書いた。はたして、ハリネズミは、泳ぎが得意なのか。
動物・癒しbotさんのTweetで、衝撃を受け、ハリネズミが泳いでいるところを見て。ネットで、探し求めた。
だが、確信に触れる記事や文献には、辿り着かなかった。
目の前にあるのは、あるハリネズミが、実際に、泳いでいる映像である。嘘偽りない映像は、事実を物語っている。
犬かきならぬ、ハリネズミかきをして。実際に、泳いでいる。
だが、残念ながら、このTwitter、現在は削除されている。
リキは、普通のハリネズミに比べて、さらにシャイなのではないかと思っている。
人前では、絶対に巣箱から出てこないし、回し車で回らない。エサを食べるときだけ、ほぼ強制的に巣箱から出す。そして、シャイにエサを食べる。そしてミルワームが無くなれば、さっさと巣箱に戻る。
こんなリキが、泳ぐのだろうか。
家内は、動物は好きだが、フンなどの世話は、しない。直接触らない。手袋をしても、触らない。エサをあげるときも、スティックで、あげる。家内によると、動物はばい菌をもっているかららしい。可愛いのと、ばい菌を無視して触るのとは、違う問題だそうだ。
そんな家内に、お風呂桶に、リキを入れてみるなんて大冒険の提言を、私ごときが出来るわけがない。
でも、試しに話してみた。
すると、やはり、
えーー!お風呂は、ダメでしょ。リキ専用の水槽か何か、だよね。するとすれば。
でも、大きいし。勿体ないから、ビニール袋を使ってとか、安価に済ませられる方法ならば、いいよ。
心の中の、リトルkojuroが、頭を掻きながら、つぶやいた。
やはり、ダメか。お風呂は。
それと、出費も、今後、ダメかも知れないな。
ちなみに、長男に、リキをお風呂に入れるようなことを試したことがあるかを聞いてみた。すると、一度、試したそうだ。その時リキは、怖がって、ただ、縮こまっていたという。
あまり、ストレスを与えるのも、どうなんだろうと思う。まあ、ぼちぼちいこうと思う。
いつか、リキの泳ぎは、見れても、まだまだ、先の話のような気がする。
私は、せめて、マッサージに励もう。
今日も、幸せな夜が更けていく。
【今日の登場人物】
丸武群さんは、古くからの友人である。台湾野球チームのチアリーダー。チュンチュンの熱烈な大ファンで。記事からは、チュンチュン愛が、いつも、ほとばしっている。
台湾は、長く、感染者がゼロだったが、再び感染拡大が認められるようになり、野球も中断、中止となった。
そのような事情もあるのだろう。丸武群さんの記事も、ゆるりと、出されるように、最近、なってきた。
それにも関わらず、いつも私のところに読みに来てくださるのは、本当に、有り難いことだと思っている。
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