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じゃがいも

じゃがいもとは言っても、野菜のじゃがいものことではない。長崎の方言で、靴下に穴が空いた状態のことを、「じゃがいも」というのだという。何かのテレビ番組で、ふと、目についた。

私は、テレビは、ほとんど見ない。でも家内は、テレビっ子で、ずっとテレビをつけている。BGMのようにつけている。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

トイレの電気を消し忘れたら、ボロクソなのに、

テレビの付けっ放しは罪に問われることはないとは、これ如何に。


まあ、それは、いい。以前、私の記事でも、コメント欄で、「それはじゃがいもだ」と教えてくれた方々が、いらっしゃった。


最近、洗濯をよく、する。というか、毎日する。もはや、私の日課である。

そして、こんな光景をよく見かけるのである。

私のお気に入りの靴下だったが…

そして、こんなことも。

これは、長女の靴下だ

愛すべきじゃがいも、オンパレードだ。

すると、長女に言われたのだ。コジの洗濯が、雑なんじゃないかと。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

いやいや。洗いも脱水も、洗濯機がするんだよ。



家内は、あるプロジェクトに参画していて。仕事が忙しくて、事務所のそばのホテルに寝泊まりしている。日曜日の深夜に戻り、月曜日の昼過ぎにはまた、ホテルに泊まりに行って、そこで仕事をしているのである。


マッサージは、とんと、しなくなった。そのかわりに、家内の健康のことを心配をしている。これならば、マッサージをしているほうが、よほど良かった。


心の中の、リトルkokuroが、ボソリと、つぶやいた。

さっちゃん(注1)なら、じゃがいもは、量産されなかったんだろうか。

そんなはずは、ないよね。



やりとりからすると、さっちゃん(注1)は、元気なようである。


だから。


これで、いいのだ。



(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。

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