見出し画像

日本の空港全部行きたい/備忘録❼【沖永良部空港】

空港大好き。日本中の空港、全部行ってみたい!と思っているノリヒコです。こちらでは実際に行った空港を写真メインで備忘録として掲出しておこうと思います。

鹿児島の離島、沖永良部(おきのえらぶ)島の「沖永良部空港」。2019年、JALの上級会員(JGC)をめざし、回数修行に便利な「アイランドホッピングツアー」に2回ほど申し込みしました。そのツアーに組み込まれていたのが沖永良部空港です。

すぐにホッピングしてしまうので滞在時間は15分程度。なので島の思い出は空港しかない、ということになります。

奄美大島から沖縄、台湾にかけて弓なりに続く島々を「琉球弧(りゅうきゅうこ)」と呼びます。私は奄美大島には2回ほど旅で泊まったことがあり、その先に闘牛が有名な「徳之島」、その次が「沖永良部島」、そしてかつてフィーバーした時代(沖縄本土復帰までは日本最南端の島)がある「与論島」、その先は沖縄本島があるという地理の知識はありました。

そう、でも沖永良部島を形容できるワードを持っていなかったんですね。ツアーにあたり少しだけ予習をしました。「えらぶゆり」の歴史、そして西郷隆盛がこの地に流されていた事実、など。そんな浅すぎる知識を携え、初上陸です。

まもなく沖永良部空港に着陸

沖永良部空港へは、鹿児島から1時間10分、那覇から45分と沖縄の方が近い立地。今回はその近い那覇空港からのフライトで向かいました。

到着。飛行機も小さいですね。

飛行機から降りて、徒歩で空港に向かいます。

到着口はこんな感じ。

空港内には売店、レストランがあります。

一旦外へ。いい天気!

案内板がありました。行政としては沖永良部という住所は無く、奄美大島の大島郡にくくられる感じですね。

はい、そろそろ搭乗準備です。着いてからわずか15分後、制限区域内へ。

再び歩いて同じ飛行機に乗り込みます。乗務員も一緒。CAさんに「おかえりなさい」とか言われちゃいます。

そして次の島へホッピング。

ゆったりとした島時間が流れる南の小さな空港。いつか泊りで来て、島民の方々、旅人の方々とカンパイしたいです。

沖永良部空港/最終訪問:2019年6月

以上、備忘録❼でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?