新千歳空港ANAスイートラウンジをご案内

札幌への旅行や出張などの玄関口・新千歳空港。今回はANAのダイヤモンドステータスの会員が利用できる新千歳空港の「ANAスイートラウンジ」をご案内します。

2023年6月のとある日の新千歳空港。チェックインカウンターが混雑しています。

そのお隣のプレムアムチェックインカウンターはほぼ人がいません。これが上級会員特典の魅力の1つ。長い行列に並ぶことなくスムーズな移動が可能です。ではここからラウンジに参りましょう。

手荷物検査場を抜けるとこちらへ。右が搭乗口、左がラウンジです。

木目調の美しい空間。エスカレーターでラウンジの受付に向かいます。

こちらでチケットをかざし「ANAラウンジ」組と「ANAスイートラウンジ」組に振り分けられます。ANAスイートラウンジはダイヤモンド会員、もしくは当日ファーストクラスに乗る方が利用の対象です。

さ、ダイヤモンド会員であることを実感できる空間へ。ちなみに国内線のANAスイートラウンジはここ「新千歳」のほかは、「羽田」「伊丹」「福岡」「那覇」の5カ所のみです。

入ってすぐにあるのはこちらのクジラのような造形物。

タイトルは「苔山」。隈研吾さん監修のラウンジ。木目調も納得です。

苔山の逆サイドから全体を眺めます。それほど大きな空間ではないですが、滑走路に面した抜けの良いラウンジです。

ではラウンジ内のサービス品を見ていきます。まずはおにぎり。この日は北海道っぽく鮭と昆布。お米も道産米ですね。右端にはおかきも。

おにぎりのお隣にはパン類。こちらも北海道産の小麦やバターの表記があります。

おにぎり・パンコーナーの隣にはお供となる味噌汁・スープのサーバー。

そしてコーヒーマシーン。お世話になっています。

紅茶類も充実。

その隣にはソフトドリンクのサーバーがあります。

そして「青汁」も。

出ました。呑兵衛にはたまらないお酒コーナー。最近は羽田や那覇のスイートラウンジで「知多」のウイスキー水割りをいただいています。

そして個人的には一番お世話になっているビールサーバーのコーナー。ラウンジに入り自分の席を確保した後は、何も考えずにこちらに向かっています笑。

ご当地、サッポロクラシックをいただきます。

ちなみにビールのグラスはこちらの冷蔵庫で牛乳やトマトジュースとともに冷やされています。

冷蔵庫下段にはハイボール用のジョッキも。

本来、「待合室」という意味合いのラウンジですが、ANAスイートラウンジでは軽食やお酒類が充実していますので、個人的には「旅の目的の1つ」という側面もありますね。新千歳空港は北海道グルメが集結しているのでお好みのものを買った後、ラウンジでゆっくり飲み食いするのも1つです。

以上、新千歳空港のANAスイートラウンジのご案内でした。ANAダイヤモンド会員をめざす方々のご参考、モチベUPにつながれば、これ幸いです。

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