3/15【雑感】明るい情報は広げましょう ~自衛隊病院のその後~

河野太郎大臣の公式サイトにて、自衛隊病院に受け入れられたコロナウイルス感染者の経過が報告されています。非常に優秀で明るい結果となっています。

河野太郎 公式サイト

自衛隊に関するポジティヴなニュースは報道されない方向にありますが、こういった情報は積極的に広めていくべきでしょう。

一方、中国からはこんな言い分が挙がっているようで・・・

リンク先はライブドアニュースです。

新型コロナ対応で「欧米は反省すべき」中国紙が社説を掲載

武漢肺炎という呼び方が風評被害だ、という声が国内でもあります。武漢発祥でない可能性はあるのかもしれませんが、中国発祥ではない、という言い分は厳しいでしょう。

これも歴史を辿ればわかることですが、他国に責任や原因を擦り付けるやり方は珍しいことではありません。中国国内では政権に対する反発も強くなっています。中国人は不思議なもので、昔から体制と戦うことに肯定的な人間が多いそうです。逮捕される結果になっても、反骨心を隠そうとせず、自身の活動に誇りを持っている。

こういう気質もあるせいか、政府は人民のコントロールに必死なのでしょう。韓国もそうですが、国内の不満は外国に逸らすというやり方は常套手段です。

表向き、中国国内ではコロナ問題が収束に向かっていることになっていますが、最もダメージが大きいのは中国で間違いありませんから、このニュースの背景には、中国政府の必死さが隠されているように読み取れます。

中国は、いつも革命、革命、また革命・・・の繰り返しで歴史を繰り返してきた国です。歴史を学ぶ重要性は、大人になって、社会と触れるとようやくわかるのです。面白いくらい繰り返されるものなのです。

これを乗り切れば、中国は世界の覇権を取る可能性もあります。アメリカは早急に立ち直る必要があります。そのための大型金融政策なのです。満身創痍では中国と戦えません。

中国対アメリカという二極対立にEU(主にフランス、ドイツ)、ロシア、イギリス、日本がどう絡んでいくのか・・・。

世界の国々は、お友達ではないのです。敵の敵は味方という構図が全てです。

かつての日英同盟などがわかりやすい事例でしょう。これはロシアのアジア進出を阻むための同盟でした。イギリスもロシアも日本も、アジアへの植民地進出を画策していた時代です。いつの時代も綺麗事は通用しないのでしょう。それは今も変わりません。

2日前に呟いた通り、明日からは一旦株価も戻しそうです。まずは「止血」です。

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