「スマホ、お酒、ネットゲーム課金、ギャンブル、ジャンクフード、インターネットポルノ…」やめたくてもなかなかやめられなくて悩んでいる方へ。前頭葉を鍛えることで、依存症を克服し、ほかの依存症にもなりづらくなります！

こんにちは！西野です。

今回は、「スマホ・ギャンブル・ジャンクフード・酒・たばこ・インターネットポルノ」など、人体や生活に悪影響を及ぼす依存症関連について書いていきます。

【この記事読んでいただきたい方】
・生活に悪影響が出ている依存症を抱えていて、やめたいと思っている。
・やめたいけどなかなか抜け出せず苦しんでいる。
・依存症の抜け出し方を色々試したけど、なかなか抜け出せない。

【この記事を読むメリット】
・今苦しんでいる依存症を抜け出すヒントを知る事ができる！
・他の依存症にもなりづらくなる！
・普通の生活で十分に幸せを感じられるようになる！

私は、大学生～社会人までギャンブル依存症に苦しみ、つい最近までインターネットポルノとスマホ依存症に日々苦しんでいました。

克服した今だからこそ思いますが、依存症から抜け出すのは本当大変ですし、「やめたくてもやめられない」のが依存症です。

軽度・重度に関わらず、誰しもが何かしらの依存症になる可能性を秘めていますし、家族や大切な人が今まさに依存症に苦しめられている方もいるでしょう。

そのような方の救いになればと思い、依存症のメカニズムや私が抜け出せた方法について書いていきましたので、参考になれば幸いです。

では参りましょう。

①依存症のメカニズム
・ドーパミンの過剰分泌で「やめたくてもやめられなくなる」
②依存症の抜け出し方
・自分が依存症だと認めることが第一歩
・できれば誰かに話してほしい
・ひとつひとつの依存症を克服するのではなく、根本を改善する
③普段の生活で喜びや楽しさを感じられるようになってほしい

①依存症のメカニズが

依存症克服のためには、まずは依存症になるメカニズムと人体や日常生活を送る上でいかに有害かを知ることが必須です。

●ドーパミンの過剰分泌で「やめたくてもやめられなくなる」

この動画はインターネットポルノに着目して説明されていますが、ほかの依存症になるメカニズムも同じです。

冒頭でいくつかあげた、スマホ・ギャンブル・ジャンクフード・酒・たばこ・インターネットポルノなどは「ドーパミンを過剰分泌させるもの、またはツール」で、日常生活では感じられない興奮作用があります。

一度その興奮を感じると、人によって度合いは違いますが、「またあの興奮を感じたい」という風になり同じ行動を繰り返すようになります。

それを繰り返すうちに、いつの間にかそれなしではいらない状態、いわゆる「○○依存症」になってしまうのです。

スマホ依存症かどうかを図る例えとして、起床後や就寝時に、毎日ベットでスマホを触っている方は依存症になっている可能性が高いです。

毎日ではなくても、「ベットではスマホを触らない」と意識してみて、触りたくてソワソワしてしまう人は依存症予備軍と言えるでしょう。

自身がやめたくてもやめられないことがある人は、次の項目で私が依存症を抜け出した方法について書いたのでぜひご覧ください。

②依存症の抜け出し方

●自分が依存症だと認めることが第一歩
「自分は依存症ではない」と思っているうちは、悪習慣をやめることはできません。これは断言します。

例えば、医師からダイエットを進められているメタボの方が居たとして、本人が「自分は太っていない。いや、太っていたとしても好きなものを食べて好きなように生きていて何が悪い」と思っていたら、ダイエットを始める動機はなりますよね？

そのため、自分で少しやばいかもと思ったり、依存症だからやばいよと人から言われたりしても、自分自身で依存症だと認めない限り、3日坊主どころか改善行動を起こしてもすぐに前の状態に戻ります。

本気で直したいなら自分自身が依存症だという事を認めて、そこからどう治していくかを考えていきましょう。

●できれば誰かに話してほしい
自分で依存症だと認めたあとは、できれば誰かにそれを話してみてほしいです。できればで良いです。

ただ、ギャンブルやインターネットポルノなどの課金で家族や誰かから借金をしていたり、自分以外の誰かに迷惑をかけている場合は、できればではなく迷惑をかけている方に正直にありのままを話してください。

人に話すのは、内発的動機づけを強めますし、悪習慣をやめる宣言をすることで外発的動機づけになるので、本気で依存症を改善したい方は人に話しましょう。

●ひとつひとつの依存症を克服するのではなく、根本を改善する
様々な依存症に関して、それらから抜け出す手段やテクニックはググれば山ほど出てきますが、正直私がささった情報はほとんどありませんでした。

ただ、ギャンブル依存症を克服したときに、下記のブログの情報は大変参考になりました。個人的に強くおすすめできるブログです。

https://izonsyo.work/　
絶対に治らないと思っていたパチンコ依存症を克服した僕のブログ
～普通のしあわせを失った２２年間～

特に参考になった考え方は、「○○をやめたいと考えるのではなく、全くやっていない自分として日々を過ごす」というところです。

「○○をやめたい」と考えているうちは、なかなか依存症から抜け出すことはできません。

悪習慣になっている”○○自体”を自分の頭の中から消すことが大事です。

このことについて真剣に考えて実践してみることで、私はギャンブルとインターネットポルノ依存症から抜け出すことができたので、参考にしていただけたらと思います。

あと、依存症から抜け出した方法としては、「他にやることを見つける」ことです。

よく言われている”趣味を見つける”という行動ですが、具体的に何を始めたら良いかわからない人が多いと思うので、下記の記事を参考にしてみてください。

結論、「前頭葉を鍛える」ことをおすすめします。

「朝ランニングまたは散歩、マインドフルネス瞑想、シングルタスク、料理」など、前頭葉を鍛える方法は色々あるのですが、鍛えることによって、うつや不安症状を取り除くことができ、気持ちが前向きになります。

また、色々なことに好奇心を持てるようになるので、趣味を見つやすい状態になります。

「前頭葉を鍛える」は心からおすすめしているので、自分に合う方法を調べて鍛える行動を取ってみてください。

③普段の生活で喜びや幸せを感じられるようになってほしい
最後となりますが、現在何らかの依存症に苦しんでいる方、家族や大切な人が苦しんでいる方は本当につらい状態だと思います。

今まで時間やお金のことを考えてたり、やめたいと思ってもやめられない自分に対して自己嫌悪になりますよね。私もいくつかの依存症を経験したので、そのつらい気持ちが本当に良くわかります。

私から伝えたいのは、必ず依存症から抜け出せるので諦めないでくださいということです。

今はどん底な気持ちだと思いますが、どん底を経験した人にしか、心から改善したいという動機づけがなかなかできません。

むしろどん底まで落ちてよかった、と考えて今日から改善行動を始めてください。

依存症から抜け出したら、日々の小さな出来事で喜びや幸せを感じられるようになります。

この気持ちをぜひ味わっていただきたいですし、この記事を読んで１人でも多くの人が苦しみから解放されることを願っています。

というわけで今回は以上となります。

Twitterでも発信をしているので、興味を持っていただけた方はぜひ覗いてみてください。

Tweets by kazuhiro2615

それではまた！