【人を動かす文章を書きたい!】という方に、オススメの3冊の本をご紹介します!
こんにちは!西野です。
イケハヤさんの無料メルマガに登録し、2020年5月15日からnoteを始めてから、早1か月半が過ぎました。
毎日更新はできていないものの、文章を書くのが苦手だった私が、noteやTwitterでの発信を通して、インプットした情報をアウトプットする楽しさを感じられるようになってきています。
また、色んなかたから”スキ”をいただいたり、たまに”コメント”をいただいたりすると、さらにやる気が出て、『良い文章を書こう!』と意気込んでやれるようになりました。
そのため、最初は我流で文章を書いていましたが、もっと伝わやすい文章を書くために、文章の書き方について学びたいと思うようになりました。
ただ、文章の書き方といっても、たくさんの情報があるため、闇雲に学んでいる感覚があり、『もっと効率よく学ぶ方法はないのか...?』と考えていました。
そんな折に、youtubeでマナブさんのチャンネルをみていたのですが、「文章力を身につけたいなら、この3冊はオススメです」と紹介していたので、『これだ!』と思い、すぐさま取り寄せました。
つい先日すべて読み終えたのですが、人を動かす文章の書き方や文章の”いろは”を身につけるには最適の本だと思ったので、今回はその3冊の本をご紹介していきますね!
『魅力的な文章を書きたい』
『ブログを収益化したい』
『本業で、お客様を納得させる文章を書きたい』
と考えているかたは、ぜひ読んでみてください!
①読みやすい文章の構成を知ろう(本:10倍売る人の文章術)
②一番大事なのはタイトル!(本:ザ・コピーライティング)
③人を動かす文章の3つのルール(本:人を操る禁断の文章術)
①読みやすい文章の構成を知ろう(本:10倍売る人の文章術)
人に伝わる文章を書くときに、まず始めに重要なのは、読みやすい文章の構成を知ることです。
ここを我流でやってしまうと、書きたいことはあるのに、なんとなくわかりづらい感じになってしまったり、書いている自分まで途中から何を書いているのかわからなくなります。
そのため、まずは文書の構成についてきちんと押さえておきましょう。
構成についてですが、結論、下記の形でOKです!
タイトル
↓
リード
↓
見出し①
↓
見出し②
↓
見出し③
この形に沿って書くと、内容があちこち行かないので、書いていて迷子にならない&読み手にもわかりやすい文章が書けるようになります。
また、それぞれの項目には、きちんと役割があります。
それは、次の項目を読んでもらうことです!
つまり、タイトルはリードを、リードは見出し①を、見出し①は見出し②を…という形で、読者に『次はなんだろうな??』と興味をもってもらいながら、最後まで読んでもらえるような文章を書くことが理想的です。
まるで滑り台をすべり落ちるかのように、タイトル~最後の一文まで一気に読んでもらえるようになれば、人の心を掴めるようになります。
すぐに習得するのは難しいですし、私もまだまだ勉強中ですが、文章の基本やテクニックを身につけたいというかたは、ぜひ下記の本を参考にしてみてください!
ここでご紹介した、タイトル~見出し③までの構成+最後まで読んでもらえるテクニックについて、すごくわかりやすく書いてあるのでオススメです!
特に『これからブログを始めよう!』というかたには、まず読んでいただきたい本です。
②一番大事なのはタイトル!(本:ザ・コピーライティング)
①では、文章の構成について書いてきましたが、タイトル~見出し③の中で、一番重要なのは【タイトル】です!
理由は、まずは注目されなければ何も始まらないからです。
中身が同じ内容だったとしても、タイトルを工夫するだけで『50~75%』も反応が良くなるそうです。
また、反応がよかったタイトルは、その構成をベースにして他のものを書くときにも転用ができます。
タイトルの重要性を知り、上手く書く方法を知って実践することが、人を動かす際の入り口となります。
『商品のPR』
『メールの件名』
『広告のタイトル』
など、タイトルを考える場面は案外多く存在します。
『タイトルの”いろは”について学びたい!』、『ブログの反応をもっと良くしたい』というかたは、下記の本が非常にオススメなので、ぜひ読んでみてください!
約400ページの本なので、読書が苦手なかたは大変だと思いますが、それ以上に内容が実践的かつ具体的に書かれているので、夢中になって読むことができます。
また、本書で伝えたい2つの最重要ポイントについて、下記に引用させていただいたので、『これ気になるかも』と思ったかたには、すごく役に立つと思います。
この本で学んでほしい2つの最重要ポイント
(1)広告の法則を科学的に説明する
クライアント各社が実際に試してきてわかった法則、つまりどんな広告で商品が1番よく売れるか、どんな見出しが1番注目を集めるか、どの媒体が最適か、どんなビジュアルとレイアウトが1番効果的か、ということを学ぶ
(2)広告をテストする方法を説明する
これで、最も効果的な、見出し・訴求ポイント・ビジュアル・コピー・媒体が何であるかを、自分で判断できるようになる。
タイトルを工夫して、より沢山の人に読んでもらえるようにしましょう!
③人を動かす文章の3つのルール(本:人を操る禁断の文章術)
ここまで、文章の構成・タイトルの重要性についてお話してきましたが、せっかく記事を見つけてもらえたのに、その記事を良いと思ってもらえなければ、結局は人に動いてはもらえませんよね。
『この記事役に立つし、いい記事だな~。この人フォローしとこう。』
『この人が紹介してるものはチェックしておくか』
と、文章を読んで人に動いてもらうためには、中身の書き方を学んでおかなければなりません。
人を動かす文章が書けない、というところに課題を感じているかたは、ぜひ下記の本を読んでみてください!
どの本も素晴らしいですが、私の”バイブル”です。
『人に動いてもらうこと』にフォーカスして、文章の書き方やアプローチについて詳しく書いてあります。
また、いくつかワークがあるので、アウトプットをしながら内容を理解することができます。
あと、本書の中で『人を操る3原則』という項目があるのですが、これがすごく秀逸です。
「書かない」3原則で人を操る
原則1「あれこれ書かない」
L「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く
L ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
L 伝えたいことを1つに絞ると、
人は動く原則2「きれいに書かない」
L 小綺麗でお利口な文章は読まれない
L 人を動かすのは「論理」ではなく「感情」
L 自分を正当化する人間の心理を利用する
原則3「自分で書かない」
L 文章は自分で考えるな!書くべきことは相手の心の中にある
L 相手の心をのぞき見るマインドリーディングとは?
自分が書いた文章に照らし合わせながら、各項目を読んでいくと、
『あれこれ書きすぎてて、何を伝えたいのかわからないな…』
『堅苦しくて読みづらいかも』『これって誰かの役に立ってるのかな?』と色々と気づくことができます。
『PVは多いけど、”スキ”が少なかったな…』
『購入率(コンバージョン)が低いけど、どうやって改善しよう...』
という事で悩んでいるかたには、特に読んでいただきたい内容なので、ぜひ本書をチェックしてみてくださいね!
というわけで、今回は以上です!
型を知り、修正を繰り返していくことで、より相手に伝わりやすい文章を書くことができるようになります。
自分の課題に合わせて、今回ご紹介した本を活用してみてくださいね!
また、文章を上手く書くことに限らず、スキルを身につけるときは、”守破離”を意識することが大事です。
インプット→アウトプットをたくさん繰り返して、どんどん成長していきましょう!
それではまた〜
※Twitterでも発信しているので、お時間があるときに覗いてみてください~
https://twitter.com/kazuhiro2615
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