弥生人渡来説の嘘
こんばんは。いしむらたつやです。
GWも今日で終わりです。
自粛要請もありましたので、家で過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
GWは四連休でしたが、その間ずっと講義を受けていました。
普段まとまった時間を使って、勉強をするというのは中々難しいです。
ものすごく貴重な体験となりました。
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今日は先週の続きにもなりますが、日本の歴史について考察を書いていきます。
弥生人渡来説
僕は昭和60年生まれですが、縄文人と弥生人は別物で大陸から稲作を持ってきたというのが弥生人というと教科書で教わったと思います。
2005年ほどまで、それが日本では常識とされていました。
なんとなく縄文人といえば、このイメージですよね。
弥生人と言ったら、こういう風に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
縄文人は、ゴツゴツしてて横が広い骨格
弥生人は、縦長で細面のツルッとした骨格
こんな特徴がありますよと教わっていると思います。
こちらの動画で小名木善行氏が解説をしておられます。
しかし、ちょっと何度か見ていくと骨格の面で疑問に思う事がありました。
縄文人は四角くて、弥生人は細長い。という解説をされているのですが、
ちょっとよくわからなくなりました。
そこで自分で調べていくと・・・
こちらは国立歴史民族博物館での特別展示品の骨格です。
左が縄文人・右が渡来型弥生人と書いています。
というものの、どっちも頭蓋骨四角くないですか???笑
捏造をされているのは間違いないが・・・
ここで個人的な歴史史観になりますが
前回の記事にも書いてありますが、そもそも今の教科書に書いてある縄文時代・弥生時代という歴史区分が間違いです。
戦後の自虐史観を日本人に植え付けるための時代区分です。
イメージしてみて欲しいのですが、
そもそも日本列島に土着していた縄文人より稲作を大陸より持ってきた弥生人の方が優れている様なイメージが湧きませんか?
大陸からきた人間の方が優れているというイメージを植え付けるためのプロパガンダなのだろうと僕は考えています。
というよりも、大陸からきたという人間は(いわゆる)弥生人とやらがくる前からどんどんやってきているので、縄文人・弥生人と区別をするという事がナンセンスなのではないかと僕は考えます。
日本書紀の神武東征も2660年前ですし、天孫降臨は約179万年前です。
流石に天孫降臨の話を持ってくるのは、笑い話の様に思えますが、日本列島に悠久の歴史があることは間違いありません。
縄文人・弥生人などという古い歴史観は捨てて新たに歴史を学ぶというのも良いのではないかと思います。
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