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時間は有限。
と気が付いたのは、最近のこと。

2年前まで、沢山遊んでいた。
遊ぶことは楽しくて、大切な時間でもあって、今の自分に繋がっていると考えると必要でもあった。

誘われたら断らず、思いついたままに行動してみて、今思うとふらふらしていたな、、、と、。

楽しかった思い出、そうではない出来事、そこで経験したこと、無駄じゃない。

学生という特権を私は最大限に使うことが出来た。
有難い環境だった。

でも、なにが身に付いたのか、と聞かれると、特に答えられることがない。


1ヶ月ほど前に1年ちょっと続けた仕事を辞めた。

簡単に辞めれる環境ではなかったけれど、自分の中で決断したから押し通した。
(急な決断と強引さは申し訳ないなと反省。)

貯金も僅かで、次の仕事も見つけていなかったのに、今辞めないと辞められなくなってしまうそれが一番嫌、という思いで無職になる不安はなかった。

辞めた理由は色々あるけれど、やりたい事が出来た、というより決まった事で、ただの逃げじゃなく辞めれると思った。


辞めたいけどどうしようか悩んでいた時期に相談した人がいる。

その人は、先を見据えて今を生きていて、やりたい事が明確で、そのためにはどんな事でもやる、自分の時間を最大限に使う、という人。

やりたい事とは別に、1年前からやっていた事がスキルとして身に付いて、最近仕事になった。
(やりたい事のために始めたことでスキルになった)

(彼は1年間耐えた。)


その人の言葉に納得して、退職の決断が出来た。

仕事を辞めるか辞めないかという一つの判断が、この先の人生に大きく関わると感じさせてくれた。

周りを気にしすぎたら自分が犠牲になる事だってある。

"たまには自己中になれ"
私に必要な言葉だったと思う。

その時は目の前にある大きな事で毎日悩んで、泣いて、心がボロボロだったけど、何年も経って振り返ると、きっとそこまで大きな事だと捉えない。

でもその一つの決断があるからこそ、まったく違う人生になるのだな、、、と。

今をどう生きるか、の前に、どうなりたいか、を考えて今やるべき事をやる。


自分の人生なんだから、自由に時間を使っていい。
だから学生だった自分のように沢山遊んだって、やりたい事がなくたって良い。

でもきっと、誰にでも理想とか憧れとかがある。

それには自分の力で近づくしかない。

決断も行動も最終的には自分で決めるのだから。


やりたい事がある私だけど、それだけでは生きていけないから、他に考えなくてはならない事がある。

自分の時間をどう使うのか。

沢山考え抜いて行動したい。

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