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憧れ

仕事で一番最初に、質問事項に答えた。

憧れの人をモデリングするという項目があり、
その憧れの人は誰か
というものだった。

でも、そこに書けるのは「著名人」のみ。

正直、著名人といわれる人たちの中に、
憧れる人は思いつかなかった。

著名人と呼ばれる人たちは、
才能と成果が認められているから、
有名であって、
人々から憧れられるのであって、
その点においてはとても尊敬している。

でも、私が憧れているのは、
きっと日本のある分野で知ってる人は知ってる
人たち。

自分の作品を作り、世界観を確立している
クリエイター?アーティスト?
の人たち。

どこに憧れているのかというと、
自分の好きなことをしているから。
自分にしかできない表現。
作品を見るだけで作った人がわかるほどの世界観。
ファンがいる。
それで生活をしている。

そして何より、展示会やイベントには、その場所にいて、お客さんとお話しする。
SNSで繋がれる。
親近感が湧く。
そうすることで、ファンでいる人たちの可能性が広がる、希望が持てる。

私が目指すのはこれなんです。

著名人といわれるほど有名になって、さらにお金を持てば、出来ることも広がるかもしれない。

でも今はそこまで見ていない。


だから、私は私の憧れの人たちを書きたかった。
でも著名人のみだった。
書けなかった。

何を目指すのか、
どこまで目指すのか、
そしてそれは毎回変わっても良いと思う。

人が目指すところを揃える必要はないと思う。


今ここに書いているのは
小さなことかもしれないけれど、
どうしても引っ掛かってしまった、、、。


最近、憧れの人に会える機会があって、
作品を見て刺激を受けた。

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