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【長崎暮らし】移住検討の方へ⑧台風【防災】

台風14号が怪しい動きをしています。

長崎には毎年のように台風が来ますので、他県からいらっしゃる方は注意が必要です。

気象庁のデータによると、1951年から2021年第5号までの台風の上陸数は堂々の第5位にランキングされています。

気象庁のHPによると、

台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」としています。ただし、小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出る場合は「通過」としています。また、一度上陸した後に再上陸した場合は含んでいません。

との説明があり、天気予報であれだけ中継される沖縄県の上陸数はです。

つまり、統計的なデータとして長崎県の上陸数は5位ですが、感覚的にはもっと影響を受けているように思います。

(おそらく五島は通過カウントで上陸には含まれないはずです。そういう意味では、西彼杵(にしそのぎ)半島や島原半島上陸カウントなのか気になるところです。)

実際、自宅購入の折に複数の建築会社さんの説明を聞くと、ハザードマップの説明だけでなく、台風の風に対する家屋の強度について説明してくださった会社もありました。

また、他県出身の配偶者と比べ、私の方が天気予報を見てからの台風に対する備え(自宅周りの物の片付けなど)が早いです。

*台風の停電に備えて、義父と冷凍庫のアイスを食べた小学生の頃の思い出をおおらかに配偶者は話してくれました。


地震はほとんどありませんが、台風はほぼ毎年来ると考えてよいと思いますので、検討の材料にしてください。

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