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【地域】『広報ながさき2023.8』【広報紙】

8月の広報紙が届きました。
長崎も連日猛暑が続いています。

さて、今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味をもっていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

今月の特集記事

今月の特集記事は、平和への思いを次世代がつなぐでした。

この見出し、いいなぁと思いました。
「次世代」ではなく、「次世代」なんです。
終戦から、長崎が被爆してから78年目の夏。
戦争を経験した方も被爆者も高齢になり、直接話を聞く機会が今後加速的に減っていきます。

長崎平和推進協会では、被爆体験を受けつぎたい方や自分の体験を託したい方を募集しているそうです(☎095-844-9922)。

私の亡くなった祖父は戦争当時、従軍して中国で戦争に参加しています。
家族である分、聞けなかったこともあるのですが、国際情勢が不安定な昨今。
少し嫌がられても、話を聞いておくべきだったかなと思うこともあります。

お知らせワイド版

8月15日(火)の「精霊流し」のお知らせが載っていました。
松山流し場元船・松が枝流し場周辺は交通規制がかかります。

EVENT PICK UP 注目イベントを紹介!

  • SIEBOLD FAUNA JAPONICA(シーボルト ファウナ ヤポニカ)魚図譜展(8/4~31、午前9時~午後5時。シーボルト記念館)

  • 出島企画展 ~シーボルトの動物学・植物学~(8/10~10/1、午前8時~午後9時。出島)

  • 遠藤周作生誕100年記念 窪塚洋介トークショー&「沈黙ーサイレンスー」上映会(9/16、午後1時~4時45分。前売り2000円、当日2500円。長崎ブリックホール)

など催しものが載っていました。
他にも犬猫譲渡会や移動天体観測車で星空観察など、夏のイベントがたくさん掲載されていました。

広報ながさきはふれあいセンターや大型商業施設の地域スペース(夢彩都など)でも手に取ることができます。
手に取ったことがない方、読んだことがない方は、開いて中をのぞいてみてはいかがでしょうか。

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