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【地域】『広報ながさき2022.12』

12月の広報紙が届きました。
今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味をもっていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

今月の特集記事は、令和3年度の決算を報告します!、とのことで長崎市の財政状況の記事でした。
一般会計は歳入が歳出を上回っていますが、歳入の7割が国庫支出金などの依存財源であるところが気になります。
「平和文化」の醸成デジタル化の推進再生可能エネルギーの導入推進などの取り組みがめざす都市像にどうつながっていくか、一市民として注目しています。

CITY NEWS ながさきTIMESでは、10月~11月に行われた市内のイベントが掲載されていました。
あぐりドームオープンエコライフフェスタなど、わが家も足を運んだ場所や催しが載っていました。

発見!トライ人ではいちご農家の楠元航平さんが紹介されていました。
楠元さんはトヨタ自動車でのお仕事の経験を生かし、長崎にUターン後農業に挑戦されています。
効率的な農業を実現すべく、先端技術を用いた農業用の機械を導入しているそうです。

つながる掲示板には、長崎市の6つの「姉妹(友好)都市」と3つの「市民友好都市」が載っていました。
外国とのつながりで生まれ、発展してきた長崎市はセントポール市をはじめに、さまざまな国と提携を結んでいるそうです。
姉妹(友好)都市
・セントポール市(アメリカ):日本初の姉妹都市提携
・サントス市(ブラジル):ポルトガル船の来航により開かれた都市
・ポルト市(ポルトガル):長崎に入港したポルトガル船の母港
・ヴォスロール村(フランス):ド・ロ神父の出身地
・福州市(中国):多くの長崎華僑の出身地
・ライデン市(オランダ):シーボルトが離日後日本研究を行った街
市民友好都市
・アバディーン市(イギリス):トーマス・グラバーの故郷
・中山市(中国):孫文の故郷
・ヴュルツブルク市(ドイツ):シーボルト生誕地

お知らせワイド版では、長崎伝習所「塾」が目に留まりました。
「BARの楽しみ方塾」や「地域芸術を愛でる塾」などユニークなまちづくり活動が行われているそうです。
来年5月から新しい活動が始まるようなので、面白そうなものがあれば参加してみようと思います。

EVENT PICK UP 注目イベント紹介!
・新春展(12/8~3/26、歴史民俗資料館)
・長崎新春ウォーク(1/8、梁川公園~稲佐山山頂展望台)
・ペンギンと海のランタン展(1/22~2/5、ペンギン水族館)
など催しものが載っていました。

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