【風物詩】箱根駅伝のテレビ観戦を終えて
今年の箱根駅伝は、往路優勝の駒澤大学が復路は一度も首位を譲ることなく逃げ切って、完全優勝しました。
2年ぶりの総合優勝、そして史上5校目の学生駅伝3冠を達成し、大八木監督が勇退を発表と、そこにドラマを感じないわけではないのですが、それよりも私には気になることが。
一昨年末にも似たようなことを書いているのですが、私は箱根駅伝を観戦するとき、シューズメーカーの戦いも気になります。
足元を彩る様々なシューズを見られたのは過去の話。
今年は緑色のシューズが目立っていました。
1秒でも早く走りたい、そんなランナーの期待に応えるために、各メーカーもしのぎを削っています。
『陸王』の世界が広がっていることを想像すると、シューズからも目が離せません。
アルペンさんの速報を見る限りでは、一昨年に比べてずいぶんNike熱も落ち着いたようですが、それでも6割以上の選手に選ばれています。
アディダスとアシックスが少しシェアを奪い返していますが、昔わたしが愛用していたミズノは1人だけだったようです。
この様子を見ると、しばらくはNikeを中心としたシェア争いは続きそうですが、デサントもシューズ開発に参戦したようですし、ランナーにとって選択肢が増えることはありがたいことです。
本日は年末に注文しておいた、ゆるゆる市民ランナーにピッタリのエアズームペガサスが到着する予定。
お仕事が終わったら、試し履きをしようと思います。
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