『ものすごくおおきなプリンのうえで』
表紙に描かれる大きなプリン。
そしてタイトル。
末っ子が見つけ、次男が持ってきたこの絵本はある意味子どもの夢が描かれていると言えるでしょう。
そういえば学生のとき、プリンが大好きだった友人がバイト代をはたいて5個のビッグプッチンプリンを買い、一気に食べて具合が悪くなりました。
なんでも実際はほどほどがよいのですが、表紙にもタイトルにも夢があります。
で、中身はというと、「ものすごくおおきな〇〇の上で、みんなでなわとびをするときに気を付けること」と、予想外の「気を付けること」の繰り返し。
できるはずのないことに対する注意でありながら、なんとなくそうだな注意しないと、と思えてしまうから不思議です。
子どもたちともどうなるかなぁ、なんて話しながら読み進められるので親子の会話も弾みます。
☆こんな子にオススメ
・プリンが好きな子
・ケーキやホットケーキも好きな子
・想像することが好きな子
・絵本のパターンをつかんで読み進められる子
☆対象年齢
・4歳くらいから
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