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海鮮市場での買い物はまるで戦い⁈|ナビが信用できないのは日本も同じかも

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 中国人の呉さんという女の子が、面白おかしく中国ネタを披露してくれるので、毎回、楽しみに見ている『中国まる見え情報局 旧TAROch』です。他にも出演者がいるのかも(?)ですが、私は呉さんと呉さんのお母さんがお気に入りなので、そのお二人が出演している回ばかり見ています。(そういえば、呉さんのお兄さんはイケメン!)

 今回は、友人・高さんの運転にて、南沙区の海鮮市場まで遠出するという内容。ナント、高さんは免許取立てで40キロの道を運転します!!そして、カーナビがポンコツすぎて、ほぼ車幅みたいな道路を通らされる羽目に…。高さん、4〜5回目の運転とは思えないほど、素晴らしい度胸と車幅感覚ッ。全く車をぶつけない!(中国も教習所で教わるんでしょうか?)

 そして、スゴいなぁと思ったのは、南沙区ではすでに自動運転の車が走っているとのこと!街中を普通に無人の車が走っているし、交通量も結構あるんじゃないかなという感じがしました。ポンコツなカーナビがある一方で、無人自動運転の車が走っているのは、大きなギャップでした。

 そして、見どころは海鮮市場での、買う側VS売る側のバトルでしょうか。もうアドレナリンがバンバン出ている感じが伝わってきます。そして、市場内に公共の秤(はかり)が置いてありましたね。買った後に自分でチェックできるシステムのようです。なんだか自分には買い物できる気がしません…。

 呉さんのお母さんの駆け引きのひと言ひと事が面白いというか、非常に興味深いです。食材調理店の客引きの人に「同郷なんだから騙さないで!」って言ってましたが、同郷じゃないと騙されやすいって…(泣)

日本のスーパーはお客をダメにする?

 普段の買い物をする時に、呉さんのお母さんほど、細心の注意を払っていない気がします。ほとんどのお店で大体似たような商品を売っていて、キレイに陳列してあったり、パッキングされているので、気軽に手を伸ばしてカゴに入れています。ところが、よ〜く見てみると、以前よりちょっぴり内容量が減っていたり、いつの間にか値上げされていたり…。

 全体的な雰囲気やら、見栄えやらで目くらましをして、ジワジワ攻めてくるのが日本的な手法なのかなという気がします。日本人は外見(パッケージ、デザイン)で購買を決定する人が多いと思うので、それが販売戦略なのでしょうね。私自身も何となくオシャレな商品に魅かれる気持ちはよくわかります。ついつい買ってしまいますよね…。

 「お買い物でテンションが上がる!」のは世界各国共通だと思いますが、中国の海鮮市場での盛り上がりはまさにイベント級ですね!また自由に旅行できるようになったら、ぜひ中国人の友人たちと一緒に、中国の海鮮市場へ行ってみたいと思います❤︎ 


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