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なぜ日本で安楽死が認められないのか?その恐ろしい理由

生まれてきたことは「強制」です。それならば生まれてきたあと「このまま生きるか」「生まれる前に戻るか」この選択をする権利があるのは当然だとおもいませんか?

間違ったことを一つでも言っていますか?

そうです。この選択は当然の権利なのです。そしてその「生まれる前に戻る」手段こそが「安楽死」なのです。

では、なぜ日本ではその当然の権利である「安楽死」が認められていないのでしょうか?答えは簡単です。そして恐ろしいです。

それは_

「生きる前に戻る」ことを選択することは「命を粗末にしている」ということだという洗脳を幼少期からされているからです。

今、ハッとした人は多いのではないでしょうか?

誰かが自殺をするたびに(法的に認められていない死が自殺、認められている死が安楽死です)「命を粗末にしちゃダメ!」という言葉を必ずどこかでだれかからききませんか?

これが洗脳です。だって冷静に考えてください。いつ、どこで、だれが「命を粗末にした」のですか?

逆ですよね?自殺志願者ほど命をギリギリまで燃焼させた人たちはいませんよね?だれよりも命について考え、苦しみ、悩み、正解、不正解を繰り返し、自問自答を繰り返し、生とはなにか、死の意義とは、生まれてきた理由は、生命とはなにか、命の尊さとはなにか、儚さとはなにか、平等とはなにか、笑うとはなにか、幸せとは…そんなことを考えた末の行動ですよね?

ほら、逆じゃないですか。

命を粗末になんか一度たりともしてないじゃないですか。

そう、洗脳です。だって国民に死なれたら税金を徴収できませんもの。そしたら楽しい生活もできなくなりますからね?そうですよね?安楽死を無視し続ける議員様方。

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