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摂食障がいの克服235【眠剤】

 今日も出かけてしまった。

 ちょっとしたお休みが続いており、また日常は始まるので、そうなれば、朝起きて仕事の準備をして、午後になれば仕事をして、帰ってきたらなんの体力もなく、眠る。

 そういうサイクルになるとは思います。
 コメントでやり取りをさせて頂いた方が、なんのために働いているのか、なぜこんなに悲しいのか、またなぜ、睡眠薬飲んで寝るしかないのかと仰っていたんです。

 私もさきほどまた眠剤を飲みました。
 起きていても悲しいだけ。
 起きていても過食欲と闘うだけ。
 起きていてもどうせひとり。

 じゃあ、眠剤でも飲むしかない。
 そうなるわけです。皮肉なことに眠剤を飲んで、仮にうとうとして、悪夢をみて、でももう寝ちゃえって朝まで寝て、待ってるのは翌日の仕事とか最悪・・・・・・

 矛盾していることもたくさん書きますが、30歳年上のお友達が、『ボランティアよ、ボランティア!好きな分野でしょう』ということも当たってる。息子が、『お母さん天職や』それもきっと当たってる。もう吐きそうに、いつもいつもいつも、仕事行きたくない・・・って泣き言言うけど、どうせ仕事をするんなら今の仕事がいい。私は今の仕事の事前準備をかつて趣味の様にしていて、今だって全然嫌いじゃないはずで、なのに、やっぱり苦しくなってしまうのは、心の病というところでしょうか。

 週末(私の場合は土曜日)仕事が終わればその瞬間に、来週1週間の予定をずらっと頭で考え、そのための準備を考えて。

 しばし休みだってうきうきしてもいいのに、うきうきする方法なんて忘れたから、じたばたして、漸く眠剤飲んでもいい時間帯かもってうきうき眠剤のんで。。何の解決なのか、多分何の解決にもなっていない。

 思いっきり食べたいけど、ひとりでおもいっきり食べて幸せにはなれないし、誰かと一緒に思いっきり食べたいにも誰かがいないし。

 また、この先ずっと太り続けるとやはりそれも違うし。

 探しているのはきっと、愛なんでしょう。

 アリーマイラブで、ひどい失恋をしたアリー。
 マルコムに、
 you know what? my experience tells me that I will love somebody again, and I would be loved, again.というあのシーン。

 これほどの失恋をしたアリーが、再び頑張ったことが本当にすばらしいと、思います。

 マルコムが、you … still believe in love. といった、あのことばも。

 私は息子のことは無論死ぬまで一番に愛すでしょう。

 しかしながら、私の気持ちも有限です。
 もうだめかも。そう思って毎晩眠剤を飲むんだろうな


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