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摂食障がいの克服112【what defines you as yourself the most】

 おはようございます。

 今朝も川沿いを歩いてお墓参りして、ちょっと走ってみました。
 走るということが心地よい季節となりましたよね。

 アリーマイラブというドラマが好きです。

 俳優のハリソン・フォードさんの奥様のキャリスタ・フロックハートさんが主演のドラマ(20年少し前)です。キャリスタさんが32歳の時に、28歳の役どころで始まったアリー。そして、アリーが32歳になるまでが描かれています。

(昔日本でもクリスマスケーキに例えられていて、25日を過ぎると、つまり25歳を過ぎると女性としての旬の時期を逃すんじゃないか、とか。アメリカでも同じだったんでしょうね。今は違いますよね。人生には多様性が生まれているし、今の40代50代の方って若いしきれいですよね。・・・と想像したのが松嶋奈々子さんと永作博美さんと菅野美穂さんでしたけど。それはともかく、年齢じゃないし、時代は変わってきていると思います。例えば、BMI18.5以下はモデルさんにはなれないとか。細すぎるということに魅力がなくなっている。時代のシフトですよね。いくつで挑戦してもいいし、それは若くても、若くなくても、そういうこと。)

 アリーには生涯愛した男性がふたり、結果的に、シーズン5までを通してでてきます。シーズン1~4は6枚のDVDにそれぞれ6話ほどかな、収録されており、シーズン5は少し短いです。

 アリーは弁護士さん。頭もよく、スタイルもよく、美人。そして、幼いころ(7歳ぐらいかな)から10年ほどつきあった男性と別れた後、運命の人を探し続けます。
 たくさん出会いも経験して、その彼女が言っていた。

 *以下英語は私のことばで訳しております:

 『Life is too short』人生は短いのよ、後悔なくよ、そういって、いいなと思う人がいればもう、突き進むこの行動力。もうめちゃくちゃなんですけど、かわいいんですよね。時にシリアス、時にコメディー、けれど毎回たった40分ほどのストーリーに、民事裁判1件と、また登場人物それぞれのキャラの人生や恋愛が盛り込まれます。裁判は毎回、非常に考えさせられるんです。
 
 『You know what?…You know what…My experience tells me that I will love again, and I would be loved, again』最愛の人と別れた後に、同じく失恋した若い男性を励ますためにアリーが最終弁論に負けた後に、言うんです。
 『再び私は誰かを愛すし、きっと愛される。それがもうわかってる』って。素敵なことばです。

 後、これはちょっと言葉は違うと思いますが、親友のジョンがアリーのことを裁判の最終弁論でこう表現します。

 『You see this person here? She has fantasies. She hallucinates. Now, some people consider her to be in great need of mental help.』
 『彼女は、幻覚みえるし、幻聴きこえるし、もうめちゃくちゃです。精神科に助けが必要だってみんな思ってる』

 『I often think she has 100 different personalities. But, I never, ever, question who she is』
 『アリーはもしかして、多重人格者じゃないのかっていっつも思いますよ。でもね、でも、じゃあ、本質的に彼女は誰なのかって考える』

 『An hour ago, as I watched her deal with her daughter, I was reminded…that what defines her most is her soul』
 『1時間前に彼女が娘さんと話してるときに、やっぱりおもった。彼女は魂の人だ、って』

 『I don't want to be too religious, but I feel we have a core that defines us. A soul, if you will.』
 『特に宗教的に話したいわけじゃない、けれど、じゃあ、その人というものを語るとき、またその人が誰かであることを語るとき、それは魂なんじゃないでしょうか』

 功績でもない、誰に評価されるでもない。
 
 無論仕事ができる、お金を稼ぐことができる、才能がある、それはそれで評価されるべきであり、努力して、生活をよくするってすばらしいこと。けれど、どんな自分であれ、そうやって親友が、その魂を認めてるよ。そういってもらえるほど素敵なこともないなあと感じました。

『アリー、君は、魂がすべてだよ』(『Ally, you are nothing, if not a soul』)

 もしも、この瞬間、過食に悩む誰かが、自分は過食症だって決めつけたとしても、
 それは仮の姿で、100の多重人格のちょっとした寄り道で、本来のCOREの自分は、絶対そうじゃないかもしれない。

 仮の姿かもしれない。もちろん、過食症であっても過食症でなくても、自分はともかく今仲よくしてくださる方の、魅力を知っているし、それって、努力されていることだったり、だからもちろん、あなたは誰ですか?そう聞かれたら私は、私はそうですね、過食症というか食に躓いたものです。と自己紹介はするけれど、その奥に、もしもまだ傷ついていない心があるとすれば、それはステキなことだし、・・・というより私はさておき、今苦しまれている若い方なんて、まだまだ未来がたくさんあるなーって思いました。

 そして、本題の『Life is too short』なんですけれど、人生悔いなく。
 今悩んでいて、また改めて書かせてください(余談だけで力尽きてる・・・・・・)

 

 


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