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摂食障がいの克服37【引き続き保険のお話・一部訂正と追記】

【訂正と追記】

 民間の保険ですが、毎年毎年、変化しており、予定利率というものが引き下げられることにより、保険料は割高になっています。
 主に、掛け捨てではない、いわば貯蓄性のある保険に対して、保険料に対しての、リターンが低くなっています。

 今、満期を迎える個人年金保険(現在60才~65才の方)が受け取る個人年金などは、とってもリターンが大きいと思います。

 終身保険に関しても、過去の商品の解約返戻金と、現在の商品では、大きく異なることが予想され、昨日書いた、『リスクがない』というところ、元本割れする商品もあるかと思うので、昨日の記事のそのことばは、削除します。申し訳ありません。

 あくまでも、保障を買う商品で、それが掛け捨てではないという商品になります。仮に30歳で、加入し、60歳が指定年齢の死亡保障1000万円の終身保険に加入します。それまでの支払った保険料に関わらず、60歳までに亡くなると、遺族に1000万円が支払われます。60歳で、支払を満了した際には、1000万円の死亡保障を、以降支払うことなく、一生涯持つことができ、また、解約すれば、それ相応の返戻金があるという保障になります。(ただ、解約返戻金は、支払総額を下回ることも予想される。しかし、その解約返戻金は、毎年徐々に増えていく)

 この終身保険ですが、指定年齢を、65才ではなく、契約時の5年後や10年後に設定することもでき、短期間で払込みを終えることによって、指定年齢後の、解約返戻金が毎年徐々に増える、そのスタート時期を早めるという契約の仕方もあります。近年の商品が、元本以上に戻るのか否かは、それは保険会社の、現時点での商品によるため、改めて、訂正と追記とさせてください。

 保険も難しいなあって改めて思いました。
 両学長が、『混ぜるな、危険』とおっしゃっていますが、
 終身保険が好きな私でも(掛け捨てでないので、この私も、死亡保障を持ちつつ、気づけば貯蓄できていたため)、その仕組みの複雑さに、改めて驚きました・・・。

 人生とは勉強の連続だなあと思うのですが、私ももっと勉強しなければと思いました。長文を読んでくださった方、ありがとうございます。

 【払い済み保険】

 これは、その名のとおり、とある商品の払込みを終える、ということになります。主に、終身保険かと思いますが、払込みを終えることにより、一生涯の保障:仮に1000万円の保障を、引き下げて、仮に300万円の保障として、残しておくというものになります。今まで払い込んだ金額による、保障額に切り替えて、一生涯の保険として持っておくという考えになります。

 掛け捨てではないため、解約返戻金も徐々に増えていきます。
 ただ、こちらも、過去の商品と今の商品では、返戻率というところにおいては、異なるのでは、と予測されます。

 【学資保険】

 学資保険は、子どもがゼロ歳~17歳・18歳まで払い込み、その後数年にわたって、保険金を受け取るという内容です。払い込んだ金額以上に受け取れることが、魅力です。また、払込みを、ゼロ歳~5年間で払うなど、払込み期間を短くして、早く払い込むと、リターン率がよくなります。(5年間で払い込んで、子どもが17歳・18歳になる満期まで、置いておく)

 昨日、今日で保険について考えていたら、その複雑さに驚きました。

 適切な保障(補償←私は火災保険と、個人賠償の保険に加入しています)を持ちつつ、最適解の投資法を身に着けて、また、倹約を大事に、生活をコンパクト化して、資産形成する・・・難しいですね・・・・・・。

 【摂食障がいになった意味】

 先日、落ち込んだ際に、摂食障がいになっていいことがない、と書いてしまったのですが、人の傷みを分かれるようになった、というのは経験財産だと思っています。せっかくだから、気持ちの財産を増やして、心を育てたいとも思います。

 そして、これも以前書いたように記憶していますが、摂食障がいに依存すると、それだけで心が忙しくなります。その悩みが、何より大きく(もちろん何より大きくていいぐらい、大きな悩みだから)、頭が摂食障がいでいっぱいになります。
 これって、防衛反応だとも思うんです。心が、本質的な悩みに向き合うと、折れてしまうから、摂食障がいが起こって、それに依存することで、実は心を守っている部分があるのでは、と思うんです。
 だから、治したいけれど、治っても、やっぱりしんどいことって実はもう、たくさんあったりするのかもしれないなって。

 でも、ステップあやさんがおっしゃっていたとおり、治すってことは、前に戻ることじゃないよ、前より幸せになるってことだよ、っていうことば。
 私もそう思います。まだまだ、毎日ぐらぐらして、いい時も悪いときもあるけれど、やっぱり食べ方が下手でも、体重・体型依存がなくなっているから、前より、ずっといいって、思っています。この症状に苦しむ若い方が少しでも、楽になれたらなって願っています。摂食障がい乗り越えたら、もうそれはすごいパワーだと思います。

 昨日、またりゅうじさんのホットサンドまで作ってしまいました・・・。
 すごいビジュアルですので、写真撮りましたー。

 

 

 

 

 


 

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