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摂食障がいの克服30【体重の上げ止まりと両学長】

【体重の上げ止まり】

 このことばは、ステップあやさんが使われていたと同時に、拒食症(過食症)克服時には、私の中で、非常に気になり、毎日毎日、頭を離れなかったことばになります。

 37キロまで落ちた体重は、一旦、食べ始めると、どれぐらいまで、増えてしまうんだろう。

 案の定、(私の場合は)40キロまではいいのですが、41キロとなり、42キロとなり、なぜか、42.8キロまではいいけれど、43キロになったらどうしたらいいのか。ひとことでいうと、想像しがたい、『恐怖』そのもの。人それぞれ、数値は違えど、恐ろしい数字になってしまうように思います。人によっては、38キロ、人によっては、48キロ、51キロ・・・など。

 そして、心の中ではいつも、過食症になってしまった私は、一体何キロまで、増え続けるんだろう・・。60キロ?70キロ?(友人には、60キロになってから考えよう。って言ってもらったり。心ないこと言う方も周りにはいますよね・・あんまり増やさないほうがいいとか。健康上、炭水化物摂りすぎるのはどうかな、だとか・・・こういうこと言う人からは、離れたほうがいいと思います・・・)その人のために、生きていないと思います・・・。

 結局、私の場合は、60キロにはならなくって、一番増えたときで、55キロほどでした。(当時、足を怪我したので、動けなくて、若干増えました)

 ステップあやさんも、『何キロで、止まる。それは、誰にもわからない・・・』とおっしゃっていました。人それぞれ、どういう経緯で摂食障がいになり、どれほど食べていなくて、どれほど、食べたら落ち着くのか、ということによるからだと思います。

 また、ステップあやさんが仰っていたかと思うのですが、上げ止まると、体重は徐々にまた、落ち着いていくものだと。
 仮に、10キロ増えても、だんだん落ち着いて、折り合いのいいところまで、体重は戻る、って。
 
 もしも、体重に不安を感じられる方がいても、それは今、独自の思考にとらわれているからであり、その歪んだ摂食脳(と、当時みな呼んでいました)が運んでくる思考だから、それを手放すと、本当に生きやすくなるって、私自身は実感をしています。

 自然と、自分は自分、他人は他人、別に痩せていても、ふっくらしていても、それは、『個性』のひとつのはず。

 後、拒食症からの回復時、食べてもさほど増えない時期があると読んだように思います。これは、あやさんのファンであった、かなブロさんが書いていたのか・・・かなブロさんは、拒食症回復時、とにかくご飯(お米)を食べたそう。悲しくって、お風呂で泣いて、お風呂のお湯が濁って、・・・涙って実は濁ってるのか、・・・これは私が今から7年ほど前に読んだ記憶の身で書いているので、差異はあると思いますが、今も覚えています。

 体の飢餓をまず、納得させ、脳の過食や、心の過食に向かう・・・私の場合は、この順番だったと思います。拒食や過食を通して、自分自身を痛めつけているはずで、自分って傷ついていたんだって、気づいて、その傷ついている身体や心が反応しているから、起こる過食であるはずで・・・。

 【両学長】

 摂食障がいから、お話は変わりますが、私がお金のことを本格的に考え始めたころ、両学長の動画をよく拝見していました。

 両学長は、登録者数が250万人以上もいらっしゃる、お金のお勉強の教科書的なご著書も出版されている超有名な方です。

 先ほどの体重のお話ではないですが、両学長が、『人がいくら持っていたら、安心する金額』は、人それぞれ、というお話をされている動画を今日見ていました。仮に、生活費が毎月50万円かかる、もしくは10万円で済む、それでは不安感が変わると。10万円で暮らせる術を身につければ、最悪、週2働ければ、成り立つ、と。

 私は両学長のファンだったので・・・両学長について:
 両学長は、中学生のとき、お父様にお願いして買ってもらった(たぶん、パソコン)を改造して、使えるそうにしたそう。その後、高校在学中に起業して、確か?1000万円ぐらいは資産を作ったのではないかと思います。
 その後、お金についての発信をされていて、「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」について発信を続けられています。

 両学長のyoutubeひとつひとつが勉強になりすぎると、今日改めて思いました。

 私自身が、お金のことを考えているし、摂食障がいになった意味なども考えるんです。摂食障がいになったって、いわば、すっごく苦しかった期間であり、経験しなくてよければ、経験したくなんてないって思うんです。ただ、昨日も友達と話していたけど、もうかちかち山か!!!(本来の意味は違いますが)っていうぐらい、頭が固まってて、この病気の苦しさなんて、理解しない、理解できないんです。もちろん、優しい人だし、いいところはいっぱいある、でも・・・この病気って地獄だと、私は思うから・・・だから人の傷みをわかる人になりたいなあって。ここまで乗り越えたから、って。なったからこそ、理解できる心があるはずだと、思っています。

 また、摂食障がいになったとしても、ならなくても、生きて行かないといけない。今日両学長の動画をみて、マネーフォワードをインストールしました。後、遣ってないクレカ全部解約しました。

 収入より、支出。1万円稼ぐより、1万円、できれば倹約しようって思って・・・

 変動費(過食衝動による)は含まなくてよくて、ストレスになるぐらいなら遣ったほうが、自分が生きるための支出だから、私はそう思います・・・。

 ただ、私は固定費はミニマムにしていて、今持っている家具は、カラーボックスひとつだけ。

 後は全部、捨てました。
 そうすると、身軽なんですよね。息子もまた、家具としては、ほぼ、カラボひとつのみ。

 今日は先日飲みにいった、立ち飲み屋さんで食べたアボカドユッケ風がおいしかった!ので、アボカド・・・粗めのお塩を買ってきて、ごま油と味付けしてます。

 後は作り置きメインです。毎日作ると写真撮っています。二人分になります。

 

 

 

 


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