「あなたの将来が楽しみ」と言ってもらえて
おはようございます。のぞみです！
ずっと考えていた、私の将来について
最近大きく、心の中で決めたことがあります。
いつもズバッと決めて即行動する私でも、やはり大学卒業後の進路については慎重に悩みました。
今回は、自分の将来についてずっと悩んでいた時期を抜けて、決心するに至った過程を綴っていきます。
大学2年生の時に自分のカフェをオープンして以来、いろいろな人にずっと言われてきたことがあります。
将来はどうしたいの？どんなお仕事に就くの？どこに住むの？
そう問われても、私が一番わかりませんでした。
成し遂げたいことはあるし、こだわりも人一倍強いのですが、投げかけられる問いに対しては「まだ決まっていない」ということしかできず。
むしろいろいろな障害に邪魔をされ、フィルターがかかったり、人に影響されたりしてしまい、クリアな目線で自分の将来を考えることが難しいな、と思っていました。
それでもせめて「今は〇〇がしたいと思っています」と言えたらよかったのですが、自信がなくて言えませんでした。
結局、言ってしまった後に叶えられなかったら恥ずかしいと思っていたのです。
逆に、敢えて大きすぎる夢を言うことで、相手にそれ以上つっこまれないようにしたりもして。（相変わらず、ずる賢いな）
結局、具体的な自分の行動については言及しない姿勢を貫いてきてしまいました。
自分でもその状況がもどかしく、カッコ悪いなと思っていたものの、プライドの高さを拗らせている自分だけではどうにも打破することができず、
本当は一番向き合わなければいけない卒業後の進路について真剣に考えないようにしていました。
それでも、ありがたいことにたくさんの人とお話しする機会に恵まれ、
良くも悪くもみなさん、私が大学4年生だとわかると、私の将来に興味を持って聞いてくださいました。
毎度毎度困りながらも、曖昧に答えながらも、頭の片隅にはいつも「この先のことを考えて、自信を持って答えて、実際に進んでいきたい」という気持ちを残しておくことができました。
そして、みなさん私の今までやってきたことを聞いてくださった後に
いつも言ってくださるのです。
「そんなふうに今まで頑張ってきたんだ。あなたの将来が楽しみだな。」
そうか、私は誰かから楽しみだと思ってもらえるような将来のレールの上に乗っているのか、
そう思ってもらえるような過去をちゃんと歩んできていたんだ。と気づきました。
これから先もまだまだ長く、たくさんの選択肢、可能性だらけな私の状況は確かに恵まれている。
どんな選択をするかも全て私が決められる。
このことに気づいてから、決心できなかった障害が取り除かれ
視界がひらけて、自信が持てて、進みたいルートが明確になりました。
今は決めた進路を実現するための行動をし始めたところです。
「4ヶ月後にカフェをオープンする」と決めた、あの日のようにワクワクしています。
宣言をしてから、たくさんのお客様の応援していただき、諦めることなくオープンが叶ったように、
自分の中で決めたことの実現のために行動をしていけば絶対に叶うのです。
そうやって私は自分のお店を持つことができたのだから。
夢はこうやって叶えるんだと、よくよく分かっていたのだから。
改めて、私とお話をしてくださった多くの人生の先輩方に感謝します。
大切なことに気づかせてくれて、背中を押してくれて本当にありがとうございました。
決めたことを実行できるように、良い報告ができるように頑張ります。
私の動向についてはインスタをご覧いただければ大体わかると思いますので、もしよかったら気が向いた時にチェックしてみてください笑
＠n___427wear
最後に、最近ちょっと感動した動画を。
ボイジャーという探査機によって映し出された地球（Pale Blue Dot）を見て科学者のカール・セーガンが言った言葉です。
どれだけ悩んでも悩んでも、私の悩みってちっぽけだなあと思ったのでした。
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