N2i(DS事業部)では2020年からリモートワークを推進しています。
これはN2iの「誰もがチャレンジできる世界を創る」というMissionにもあるように、様々な事情(家庭の事情、健康問題、地理的な制約、自然災害など)によってこれまでと同じように働くことが難しくなるような状況であっても、できるかぎりその事情に会社が寄り添い、チャレンジしていけるような環境を創っていくためです。
※N2iのMVVはこちらのリンク確認することができます。
「リモートワーク」の運用とその課題
リモートワークを運用していくには乗り越えるべき課題がいくつも存在します。
コミュニケーションの問題
プロジェクト進捗管理と生産性の問題
孤立・孤独の問題
ワークライフバランスの問題
などなど
これらの課題は、メンバーと会話をしながら日々改善のための施策を進めています。
これまでSlackの運用方法やコミュニケーションにおけるルール作り、自律的な行動を促す制度や文化の形成など、色々と施策を行ってきました。
その成果もあり、ここ最近は徐々にうまく運用ができ始めており、メンバーからもポジティブな意見を聞くことが増えました。
出社の延長線で考えていた初期は苦労が多く、メンバーから苦言をもらうことが多くありましたが、続けていて良かったなと実感しています。
ただ「リモートワークをする」だけでは足りない?
リモートワークに関連して、以下の制度を導入したこともプラスに働きました。
リモートワークだけでは、ただ「働く場所が自宅になった」というだけで、毎日同じ時間に同じ場所で働く事には変わりがなく、我々はそれだけではうまくいきませでした。
なぜならば、働き方に対する根本的な思想が出社の時と変わっておらず、結局のところ今までと同じような働き方をしようとし、してもらおうとしてしまっていたからです。
思想を変えるには環境を変化させることが効果的。
柔軟な働き方を認めて進めていくことで、より良い作用を生むことができています。具体的にどのような施策をやっているかは、また別の機会に記事にして発信していきたいと思います。
「リモートワーク」の良さってどんなところ?
DS事業部のメンバーにも、リモートワークの良さを聞いてみました。
まとめ
まだまだ課題も多いリモートワークですが、社内メンバーからは「良いところ」がたくさん寄せられました。
「思想を変えていく」第一歩としても大切な要素であるリモートワーク。今いるメンバーにとっても大きな意味を持っていることがわかります。
我々は引き続き改善を続けながらも、N2iはリモートでのより良い働き方を探り、「誰もがチャレンジできる世界を創る」を我々の組織から体現していきます。