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愛でよう、自分のひとり時間


地元のイオンに入っているスタバにいる。ほっこりしたことがあった。注文した後、店員さんがわたしのお腹を見て「予定日もうすぐですか?」とにこにこしながら聞いてきて、「はい、来月末なんです」と答えて。「初めての子?」「そうです、ドキドキです」「わたしの娘は10/31生まれなんです、今はもう大学生なのだけれど」「えっ、予定日いっしょです!」「大変だけれどやっぱり産んでよかった。楽しくて仕方ないですよ」

なんだか妙に嬉しくなってしまった。地元でもスタバは行列が絶えず人気で、わたしの後ろにも長蛇の列が続いていて、ふつうはあっさり捌いていくような、すぐに過ぎ去っていく接客の時間。なんだか久しぶりに、見知らぬ人と人間らしいやり取りができた気がするな。嬉しいな。
出産も育児も、詳しくなっていくうちに不安がどんどん増してきているのだけれど、よしがんばろうと思えた。


フィンランドルーティン100の本と、「傲慢と善良」を買って読んでいる。ひとり時間を満喫中。イオンにはちっちゃな子も多くて、あと1ヶ月もしたらわたしも子どもを産んでいるのかと思うと驚いてしまう。実感はまだまだない。こうしてひとりでベンティサイズとドーナツをのんびり楽しむこともなかなかできなくなるのね。

ヒマすぎ〜ばっかり言わず、自分のこういった時間をしっかり愛でてあげよう。そう思う。


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