見出し画像

HSPの処方箋|気質への労り|04

01)、02)、03)と連続ノートで書いたらうっかり自分の開けちゃいけない箱を開けてしまった。ずん。やっちまった。

内容は100%前向きなところから始めたのに。

なぜ!?

その前に、HSPはこんなところで不調を感じる。

・低気圧が近づくだけで頭痛。
・なにもないのに朝から肩こり。
・生理前の落ち込みは薬を要する。
・階段で動機息切れ。
・朝起きて立ちくらみ。

みんなこんなことあるよ。というか運動不足で怠惰の自分のせいだ。とHSPの存在を知らない時は無視していた。(正直今だに納得いかない。)

ただ、HSPの人はそうゆう症状を抱えやすい。年間通したら「常時」じゃん。それを言い訳にしてたら生活ができない。だけど、無視していると自分に不調がくる。鬱になりやすい薄い氷の上で生活しているものだ。

まず、小さくても自分の不調に声を傾けるようにした。

「あれ?ちょっと調子悪い?」

低気圧か、朝か、階段か、人混みか、生理前か、あてハマりそうな環境を確認する。

「低気圧か、朝か、階段か、人混みか」だったら、スローな動きに切り替える。今↑こいつらがいるから、体調悪いんだ。ゆっくりゆっくりやり過ごそう。

生理前とか生理中で人に会わないといけない時は、言える人にはいうようにした。生理近くてとか。言えない場合は、最終兵器テンション2倍攻撃で生理を頭から話してその時をやり過ごした。

なんの武器なく、気質を野放しにしたら、絶対自分の不調の方が勝る。夏でも毛糸のパンツとミニミニホッカイロを用意した。パンツにポケットのついてももので下腹部とお尻の付け根をあっためるグッツが最強だった。首、手首、足首3つの首を死守する。これが戦いの基本。

「体を温める」それだけでほんとうにいい。

「体を温める」それだけでほんとうにいい。

2回書いといた大事なので。(男性はどうしてるんだろう。)

私はこの症状に腹を立てている。人の痛みは測れないから、私の方が痛いとも言えない。今だに生理休暇は取りにくい時代だし。他人に助けを求めたくない

HSPには負けないぞ。と最初の失敗をした。無視したから。

ボロボロになると自分すいませんとなる。

でも、HSPには負けないぞ。と自分には甘やかすことにした。

下着(高くないけど総レース)から寝巻き(アメリカで買ったのがあってた)、布団(トゥルースリーパー)。靴下もおしゃれじゃなく機能(ユニクロ)、姿勢矯正下着(アマゾン)。

どれもこれもちゃんと比較検討すると高くなくていいものがあるとわかった。通販は割高だと知った。雑誌に踊らされたファッションはいつも春秋ものが多くて、夏と冬を越せるものが少ないことを知った。

その時気づいた、春と秋は暦の上で3ヶ月ずつあるけど、実際合わせて3ヶ月もない。過ごし辛い日本よ。

目にしてる情報は全然私に機能的じゃない。おしゃれに不便はつきものと誰かが言ってたけど、これだけ生活にマイナスから始まってるHSPは、おしゃれな服を着たら死ぬ。

気質への労いは自分のファッションの見直しにもつながった。

世の中の見直しで見方が変わって「生きやすく」する。その前までは、いつも世の中に怒ってたし、いつも誰かをうらやんでいたし、そして、うまくいかない自分に自信が持てず、誰か助けてくれないかなと願ってばかりいた

これは自分に余裕がなかったからというのも大きい。
自分を知らなかったから苦しかったのも大きい。

ナイナスを知るとプラスになるし個性にもなる。HSPのようなこんな明確なマイナスを利用しないてはない。

今日の行動|労いと思って寝過ぎてだるくしたから、散歩を1時間してから作業、今日も私のあったかファッションをpinterestで検索する。あと、お部屋の一箇所整理整頓する。



HSPの記事にいいねいただけたら、ますますHSP研究したいと思います。まだ新しい分野なので。正直生きるのに本業で精一杯なので、みなさまのサポートがあれば追求大いにがんばります。