休職日記 - Day21|生きること=頑張ること
こんにちは、のそです。
ここ最近、自殺衝動に駆られて実行までしていたものの、今日も生きてます。笑
今日も生きる選択をした私はそれだけで偉い。尊い。
自殺未遂に終わったものの、ふと、私はなぜこんなにも死にたいんだろうと気になり始めました。
そこで、カウンセラーの方に自殺未遂をしたことやそんなに辛いと感じていないのに、なぜ死にたいのかわからない、と相談をしてみました。
病んでるときは自分の頭を使って考えない。これ鉄則。
死にたいと思っているときや自殺未遂をしたときなんかの自分の脳は使い物になりません。
カウンセラーや精神科、心療内科の医者の使える脳に思考を外部委託しましょう。
とは言いつつも、カウンセラーの方からの返事を待つ間に自分の自殺衝動の原因が知りたくなった私は、理由を考えてみることにしました。
人並みに生きること
生活
仕事
恋愛
結婚
etc...
最近、良い意味で人生を諦められつつあった私は、なぜこんなにも死にたいと思うのかわかりませんでした。
しかし、いろんな考えを書き出していってみると、もしかしてこれかもという答えにたどり着くことができた気がします。
この世に存在すること自体が頑張ること
私は最近、とにかく頑張らないことをモットーに過ごしていました。
これまでの人生、頑張って頑張って生きてきた私、辛いこと苦しいことばかりだった私。
そういう人生を常に選択してきていたからなんですね。
で、やりたくないこととかを頑張ろうとするから心身ともに辛いし、身を粉にして頑張っているのに結果はでなくて辛いし、報われないのに頑張らなきゃいけないから心身ともに付いてこなくなって壊すしで辛いし、踏んだり蹴ったりですね。
それに気付けたから思考を変えようと奮起していたのですが、私にとってはどれだけ手を抜こうと思ってもうまくいかないのです。
30歳過ぎてから生き方を変えるってそう簡単じゃないんですよね。
この世に存在すること、最低限に生きること、それ自体が私にとっては頑張っていることで。
いつの間にか、私の中で頑張らなくて良い=死んでも良いになっていたのかもしれません。
だから、辛いわけでもなくどこかワクワクした気持ちで死に向かっていた気がします。
というのを、言語化して、視覚化して、少しずつ腑に落ちてきた私。
なんだかすっきりしました。
頑張らないを頑張ることになりそうなのと、頑張らなさすぎて生きる気力すらなくなることには気をつけようと思います。
極力、頑張らず死なない程度に生きる
これをモットーに過ごしていけたらと思います。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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