SunoAIを使ってnote記事から初めての作詞作曲
SunoAI話題ですね。
いい感じの曲がちょっとの操作で作れちゃいます。
プロトアウトスタジオの9期生のwaticsonさんがハッカソンに出た時の記事がエモかったのでSunoAIで曲を作ってみました。
できた曲がこちらです。
ざっくり手順紹介
まずはベースとなる記事です。
記事をコピペしてGPTに歌詞を作ってもらう
まずはコピペします。ここは手動でやりました。
GPT4にざっと投げて歌詞にしてもらいました。
悔しい思いを表現したい歌にしたいなと思ったのでその辺を入れつつGPTさんにリクエストしてみます。
こんな感じで歌詞が返ってきました。
ちゃんとnote記事のキーワードを取っているのでそれっぽい感じが出ています。
曲のテイストとDeepLでの翻訳
SunoAIでは曲のテイストを入れる項目があるのでテイストを聞いてみます。
色々書いてくれました。これをDeepLに投げて英語にしておきます。
SunoAIに流し込む
Lytics(歌詞)とStyle of Musicに情報を入れます。
あとはGnerateボタンを押して少し待つと生成されます。
すごく簡単。
付随する情報もChatGPTにお願いする
ここまで出来たら曲のタイトルと画像も欲しいですね。欲が出てきました。
ジャケット画像も作ってもらう
DALL-Eに作ってもらいます。
ただ、ChatGPT感(わかるかなこの感じ)が強い感じが少し微妙だったので、もう少し子供っぽさを追加し欲しいとかオーダーしていったらこんな画像が出てきました。
曲のタイトルも考えてもらう
せっかくなのでタイトルも作ってもらいます。
割と初手で良さそうなものが出てきました。
"サーボと共に踊る情熱"に何かを感じたのでこれにすることに。
ジャケット画像にタイトルを入れる
タイトルが決まってから先ほどの画像に文字を入れたいなと思ってお願いしてみました。
試してみたら日本語フォントが無い感じですかね、豆腐表示で文字化けしちゃってました。
再チャレンジで英語ならたぶんフォント入ってる気がするので、英語に翻訳してタイトル入れてねと指示を出したら入れてくれました。
ええやん!と思ったのですが、YouTubeで埋め込んだときに上の方に文字があると他の表示と被ってしまってノイズっぽい感じに…
最後、女の子のパソコンあたりに文字が来るように下げてねといったらちゃんと下げてくれました。
文字の位置調整も指示次第でできちゃうんですね。
それっぽい曲が歌付きで一瞬で出来てしまう
そんな感じで出来た曲がこちらです。(冒頭に載せていたのと一緒)
めちゃめちゃそれっぽい。歌ってくれるのも良いですね。
そんな曲作成の時間はたぶん10分くらいでした。爆速ですね。GPTとSunoAIを使うとそれっぽい曲があっと言う間に出来てしまいますし、ジャケット画像やタイトルなど地味に手がかかりそうなところも大幅ショートカットできます。
授業中のBGMとかに使えそうですし、自分の書いた記事が曲になるのはエモさを感じますね。今回は自分の記事ではなかったので何か他の文章を題材にまた試してみたいと思います。
応援してくれると喜びます。