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プロトアウトスタジオの記事

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio
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#つくるのはたのしい

「#TEXTI ”Youtube観て1日が終わってた”撲滅!テキストで斜め読み!」進捗報告#05(画面を決めたよ)

6月23日(水)です! あと15日です! クラウドファンディングページの内部レビューに向けて仕上げていきます! フロントの参考コードを探す説明ページの最初にどどんと「検索入れたら表示されてみたいなGIF画像」があるといいよね、ということで作ります。ちゃんとYoutubeから検索結果を引っ張ってくるものを作る時間はないのでどういうやり方がよいかプロトアウトスタジオの講師の方に相談したところ静止画で作るのは二度手間なので最初からHTML+CSSで2枚画像を準備して、動作はアニメ

楽しい→できない、つらい→わかって楽しいプロトアウト!!

4月からプロトアウトスタジオに入学しプロトタイプをいくつか作成し、自分の心情の変化を振り返って記事にしていきたいと思います。 プロトアウトスタジオはプロトタイピング専門スクールです。(↓抜粋) 頭の中を具現化!純粋に楽しいスタート!プロトアウトスタジオでは毎週授業を行い、そこで扱った技術を使った技術編の課題と卒業制作であるクラウドファンディングのための企画編課題の二つがありました。 授業で扱う技術は普段生活のどこかで使用しているものではありますが普段の仕事では扱わないもの

「気づいたらYoutubeを観て1日が終わってた撲滅システム」進捗報告#01(本当に実現したい機能を深掘り)

プロトアウトスタジオ(プログラミングスクールではなく、プロトタイピングスクール)の卒業制作として、「気づいたらYoutubeを観て1日が終わってた撲滅システム」の制作を開始しました。 メンターさんから「完成品として出せる発表資料を(この段階で一回)作りきる」という宿題を頂いたので、ここでぶわーっと広がっているアイディアを本当に実現したいことの軸を残してぜい肉を削いでいきたいと思います。すべてをやる時間はないのでここで固めます。 そもそものアイディアが出てきた元を振り返るき

ハッカソンで得た気づきと学び。次の自分へ向けて。

昨日「【勝手企画】Twilioオンラインコンテストに応募しちゃおうハッカソン」に参加しましたので、今後に向けて振り返ります。 私の作成した作品はこちらです。WEB会議で顔を見えないと相手の話し始めの呼吸が読めず、言葉が被ってしまうことがあると思います。相手が上司だったりすると気まずさ半端ないですよね。それを解決するWEB会議システムです。 何に訴求するのかを考えたタイトルにしよう発表会でのタイトルは「懐かしのトランシーバー型WEB会議システム」だったのですが、一晩明けて考

拡散されるのはどのクラスタか? ガジェットvsソシャゲvs仮想通貨vs投資

プロトアウトスタジオの講義で以下のことを教えていただきました。 クラウドファンディングは理性的なお金の使い方ではないので、出資者の理性的ではない部分に響かせないといけない。 なるほど、たしかにです。今まで完成した後の”商品を買う”ことでしかクラウドファンディングを利用したことがなかったのでその観点での熱量に共感できていませんでした。 さてその点で考えると私の作ろうとしている「Youtube動画をAI分析して本来やりたいことの時間を取り戻すシステム」は、ガジェット動画を見

クラウドファンディングするために他のプロジェクトを調査しよう

この記事は3ヵ月でクラウドファンディングを目指している金融業界・Windowsインフラ系SEの試行錯誤の経過です。現在3ヵ月のうち2ヵ月目に突入したあたりです。 今までアイディアを出してきましたので、それぞれの類似プロジェクトをクラウドファンディングで調べて良いところ・いまいちなところを参考にさせていただこうと思います。 調べるにあたり今はスマホでのブラウジングが主流と聞きますので敢えてスマホで最初に目に入るところを調べてみました。 プラットフォーム系は「どう育てるか」

なぜモノを作るのか

先日、人生初めてMaker Fair Tokyoというモノづくりの祭典に参加してきました。 参加と言ってもオンラインで見るだけですが、会場の雰囲気が味わえてとても楽しかったです。 色々感じたことがあったのでここにメモを残しておこうと思います。 動画はこちらから Day1: https://www.youtube.com/watch?v=KuYVJJ9la7Y&t=12369s Day2: https://www.youtube.com/watch?v=2tWEmL4

自分の心が動くものを作る

先日ヒーローズリーグのM5Stackハッカソンに出場してきました。 2DaysでM5Stackというデバイスを使って何かを作るというもの。 こちらで感じたこと考えたことについて書き留めていこうと思います。 こんなやつです 二択の方針で悩むM5Stack自体今回初めて使うデバイスだったので、作りながら自分の技術レベル的に厳しいなあと感じる場面が山ほどありました。 もともとは音楽の自動生成するツールを作るつもりだったんですが、そこからアイデアが二転三転していき一日目の夕

しんどい時こそ考える

2か月ほど前からプロトアウトスタジオというプロトタイプ専門の企業主催の研修に参加しております。 ちょうど半分ぐらいに差し掛かっているので、今まで感じたことをつらつら書いていこうと思います。 修行みたいな研修研修の最終目標はクラウドファンディングで一つプロジェクトを企画する、というもの。 そのために色々な技術を身に着けるという意味で、週一回土曜日に技術や技術の考え方を学ぶ授業を受けています。 何よりきついのが、「週一回、プロトタイプをして記事を投稿する」という課題。

感情を分析するAIについて調査してみた

 今年クラウドファンディングに挑戦するのですが、そこに向けてアイデアを再考していたら、少し煮詰まってきました。  元々のアイデアはこちら。  自分が作りたいものブレてはいないのですが、クラウドファディングに出すとなると、ターゲットを意識してプロダクトの方向性を修正すべきなのですが、その方向性が少し見えなくなってきました。  そこで、私が作りたいプロダクトの競合って、どんなものがあるのか調べてみました。  まず調べるにあたって、どんなものを競合とするかというと、「会話の

ストリートピアノ探索法の考察

ストリートピアノ関連で何か活動をしたいなあということで、先日よりストリートピアノにまつわる記事を投稿してきました。 色々考えた結果、ストリートピアノ情報を聞いたり教えたりできるプラットフォームを作ってみたいなあとふわっと考えております。 今回はそのアイデア実現にあたって、競合となりそうなものをピックアップして考えてみたいと思います。 競合①:既存のストリートピアノ情報サイトまだまだ少ないですがストリートピアノにはすでに既存の情報サイトが存在しています。 日本全体を網羅

クラウドファンディング成功のカギは、選挙にあった。

 今年、クラウドファンディングに挑戦します。そのため、そもそもどんな企画があって、どんな企画が成功しやすいのかを知るため、調査してみました。 調査方法 クラウドファンディングサイトの1つであるCampfireの社員さんが言うには、「会員全体の1割程度が支援したいプロジェクトを探して、サイトを閲覧している」とのこと。調べると、2019年末時点でのユーザー数は、約120万人とのことなので、つまり約12万人程度のユーザーが支援したいプロジェクトを探しているのだと想定した。結構な数

人は人の何に支援するのか

最近はクラウドファンディングなどの手段で、お手軽にお金の支援をしあったりすることができる時代になってきました。 僕も先日10万円ファンドしまして、そのリターンを楽しみに待っているところです。わくわく。 今回はクラウドファンディングサイト「Campfire」からいくつかのプロジェクトを引き合いにだして「人は何に支援したくなるのか」を考えてみたいと思います。 そもそもクラウドファンディングとは今でこそ市民権を得てきた「クラウドファンディング」ですが、簡単に仕組みをざくっとお

楽器演奏者の趣味と仕事の境界線を曖昧にしたい。

背景プロトアウトスタジオの卒業制作で私が考えているプロダクトの基本的なコンセプトが本記事のタイトルにあたります。 私自身、中学生の頃からエレクトリックベースを弾いており学生時代はバンド活動も多く経験してきました。 年月を経て30代も半ばになってきました。 現在はバンドもやっておりません。 もともとプロミュージシャンとして生計を立てていこうと思ったこともなく、実際に今はエンジニアとして働いております。 多くの方は結婚、就職など人生の節目で楽器をやめてしまうことがあると思