ちょっと思い出したブログ/ canonno

ちょっと思い出したちょっとしたことを書き留める備忘録。人が悩んでいる時に、一緒に悩んで…

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ちょっと思い出したちょっとしたことを書き留める備忘録。人が悩んでいる時に、一緒に悩んであげられる人になりたいです。そのために、人が世界をどう見るかどう感じてるのかぐるぐる考えちゃいます。Twitter:@canonno_blog

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普通「自分らしさ」なんて知らない

「企画メシ2021」が始まりました。 「企画メシ」は「企画する人を世の中に増やしたい」と願う主宰の阿部広太郎さんと、企画で道をつくろうとする企画生とともに学び合うための連続講座となっております。 6/26から月1回の講座と各種課題を通して、自分なりの「企画とは」を練り上げていく講座になっています。 前回の講義で考えたことや感じたことについてゆるりと書いていきたいと思います。 感動メモでデザイナーになる前回提示された課題は「自分の『広告』を作れ」というもの。 僕は「自

    • アメリカと日本の暮らしを比べてみる

      米国赴任してはや3週間。ここ最近感じるアメリカと日本の暮らしの違いを備忘録してみます。米国といってもカリフォルニアの一部の地域にしか住んだことがないので悪しからず。 賃貸で家電が充実 これが一番びっくり。割と新しい賃貸を借りたからか分かりませんが、電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機がデフォルトで完備されていました。しかも故障した場合はアパートメントの管理人に連絡したら修理してくれるらしい。すげえ。 あと驚いたのが「ガベージディスポーザー」。どうやら、食べ物の破片などを砕

      • アメリカで感じる「個性」について

        感じたことの備忘録。 地域がサンフランシスコということもあって、いろいろな文化がカオスに混じり合ってます。レストランひとつをとっても、ハンバーガー屋さんはもちろん、中華、ギリシャ料理、ベトナム料理、イタリアン、フレンチとさまざまあったり、カフェもさまざまなブランドがあります。 お店を見ていると、こうどれも「唯一無二感」があるんですよね。建物自体のデザインがこのお店用にデザインされていたり、隣の建物とは色も形も階層も全く違ったり、結果内装が全然違ったり。ふたつとして同じもの

        • 米国赴任のきっかけは、1mmの気持ち

          「挑戦してよかった」という素敵な投稿企画を見つけたので書いてみます。以前記事にも書いた通り、9月からアメリカ・サンフランシスコに赴任になりました。そのきっかけについて備忘録。 きっかけについて書く前に、僕はそもそも「海外でバリバリ働いてやるぜえええ」とメラメラするタイプではありません。どちらかというとのんびり、まったり、自由にやりたいなあと思うタイプですし、海外も「いつか行ってみたいけど、いつかだね(?)」みたいなパッとしない志向を持っている人間でした。 職場とか学校とか

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        マガジン

        • プロトアウトスタジオPDS2期
          52本

        記事

          環境の変化を甘く見ない

          アメリカ赴任して二週間。今の頭の中を整理するために備忘録備忘録。 人との繋がりを大事に 今週は仕事のアサインが始まったり、日本からいらっしゃった会社の先輩のアテンド、こちらに駐在されている先輩とBBQ、アパートへ入居など、相変わらず変化の週でした。ですが、先週と比べて「人とのつながり」を感じられる一週間。 アテンドの際いらっしゃった先輩方が元駐在員だったので、僕の今の環境をすごく応援してくださったり、BBQでも同僚のご家族が一堂に会するということで、顔見知りが増えました

          米国赴任後一週間までに感じたこと

          9月から、アメリカのサンフランシスコに赴任になりました。渡米後初めてのNote投稿。引き続きアウトプットも頑張っていこうと思います。余裕ができたら英語で記事書き始められるようになるといいな。赴任までの感情の変化の備忘録。 感傷に浸る暇もないぐらい忙しい渡米直前 赴任直前に1週間のインドネシア出張が入っており、インドネシアから帰国後東京から大阪へ移動、Visa面接、部屋の撤去、公的手続き、仕事の引き継ぎ、その中で壮行会の毎日。本当に立ち止まる余裕がなく、常に頭の中に何かが浮

          米国赴任後一週間までに感じたこと

          「遠征」を使ったチームビルディング

          これまで僕は2回ほど、社外でのイベント出展のために遠征をしたことがあります。一つが熊本県へ1週間ほど、一つがインドネシアのバリ島に一週間ほどで、期間的にも距離的にもまさに「遠征」という感じ。実際に2回の遠征を通して感じたことを備忘録。 僕が感じたことは大きく次の3点です。 ・遠征の目的達成がチームビルディングに一役買っていそう ・会社・部署横断であることがさらに一つポイントかも ・決裁者が予算を握っているから成り立ちそう これらについて見ていきます。 遠征の目的は、熊本遠

          「遠征」を使ったチームビルディング

          「問い」から始めるイノベーション

          これまでのキャリアで「イノベーション」のそばにいることが多かったからか、「イノベーションってなんだろう?」「何か再現性ある方法はないのだろう」と考えてしまいます。そんな中手に取ったこちらの本について備忘録。 元々「問い」がイノベーションのキーワードだと理解していたものの、最後の「仕様」にフォーカスされがちという整理が印象的だったので備忘録。そもそも「お酒とは?」「お酒の意味とは?」「トイレとは?」「人間にとって野菜の意味とは?」といった「意味の問い」が必要なんだ、と発見しま

          「問い」から始めるイノベーション

          組織の中の力学を見抜く大切さ

          副業先で組織づくりについて学んでいます。学び続ける組織づくりってどのような組織なのか、というのを課題図書を通して学んでいます。ちょっとずつ学びの備忘録をつけてみます。 学習する組織には重要な5つのディシプリンが存在しますが、「ビジョンを持つ」ということは世の中的にも結構叫ばれているような印象があります。ただ、それに向けてどのように学習していくか、という話は見て見ぬふりな議論が多い印象です。組織の中でどのような力学がどう作用し合っているのかを見える化し、それをハックする力があ

          組織の中の力学を見抜く大切さ

          BTC人材ってどんな人かを整理してみる

          自分の過去を棚卸する中で、僕は結構「B:Business、T:Technology、C:Creative」で物事を整理することが多いんです。なんとなく過去の人生の経験上、いろんなことの説明がしやすく、フレームワークの一つとして愛用しています。 それじゃそれぞれ「B:Business、T:Technology、C:Creative」ってナンジャラホイというのを備忘録しておこうと思います。 「今までの日本はBT型」というところがまず発見でした。大量生産大量消費の中で、「いいも

          BTC人材ってどんな人かを整理してみる

          ちゃんと30歳をやるということ

          入社当時から仲がいい同期がいる。 当時の新人研修は大阪で実施されていたため、大阪に生活拠点がないメンバーはマンスリーマンションに一時的に泊まって、その後配属・各拠点へ配置される。 そのときに同じマンスリーマンションに泊まっていたのが、先程言った同期男メンツ2人だ。研修が終わっては誰かの部屋に集合したり、初めての土地「大阪」を楽しむため餃子屋さん開拓などしたり、いろいろな時間をともにしたメンバーだ。だらだらとお酒飲みながら、これからの「社会人」というものになんとなくの憧れを

          ちゃんと30歳をやるということ

          大人になっても成長できるということ

          社会人になりしばらくして、新人が何代か入ってきました。彼らと接するたびに、「ああ、こんなキラキラした姿はいずこへ」と自分を重ね合わせてしまいます。「なんでもやりますので!!!」と意気揚々と元気に働いていた自分を思い出しながら、自分の老けてきた頬を撫でます。そんな中、最近読んだ本についての備忘録。大人になっても成長できるよっていうこと。 各成長段階についてはこの記事がわかりやすかったです。 これもすごく直感に従っていて面白かったです。僕はこの部分について、「人間は省エネのた

          大人になっても成長できるということ

          今後15年間、人生で意識すること

          もうすぐ30歳になります。長かったような、短かったような人生。いろんなことがあった人生だなあと思います。 とはいえ心の中はずーっと若い時の延長な感じ。子供っぽいところはずーっと子供っぽい。もっと大人な人間になりたいなあと毎日思っております。この区切りの年に、今後15年間の「ありたい姿」を作っておこうかなと思い、備忘録しておきます。 たのしい状態を目指すこと 自分の機嫌は自分で取る。「大人である」の基準の大きな一つだと考えています。ただ、もともと自罰的な思考をしてしまうキ

          今後15年間、人生で意識すること

          5つの人格と方法を持つ

          僕がよく使う性格診断系の手法の一つに、FFS理論診断というものがあります。元々は本で学んだ方法論なんですが、結構精度高く人間や事象を観察できるなと思い、重宝しています。人間のストレス特性に応じて5種類の特性があり、その度合いが人間の考え方をかたどっている、という考え方です。 何かの記事で読んだのですが、結局のところこの5種類の特性、というのは「行動のしかた」「解決の方法」を知っているかどうか、という指摘を目にしたことがあります。この話にすごく納得した記憶があり、備忘録してみ

          「ブルーロック」で見る、勝ちの方程式

          *この記事にはネタバレを含みます。 アニメ「ブルーロック」をAmazon Primeで見てみました。スポーツアニメの範疇を超えた、考えさせられる物語ですごく面白かった!!スポーツ好きだけでなく、「チーム」「組織」「個」というものを考えさせられる、社会人にも是非見てほしい作品です。そこで感じたことの備忘録。 tanamakoさんのnoteが網羅的で読みやすいのでこちらも是非ご覧ください! 全員がフォワードのチームを作り、「フォワード」という役割を一旦ゼロにし、サッカーを一

          「ブルーロック」で見る、勝ちの方程式

          しょんぼりする4月だった

          GW手前、なんとなくしょんぼりモヤモヤする日が多いので備忘録。振り返るとしょんぼりする4月だったなぁ。 ずっとしょんぼりしていたのかなぁなどと振り返ると、3月は結構色々エネルギッシュに活動していた見たいです。やっぱり後輩の教育や、異動に伴う最後の引き継ぎなど「やること」に追われているからこそ、達成感のある日々を過ごしていたのかもなあと思い返します。 インスタグラムに読書記録を残しているのですが、3月は18冊読破しています。結構ウキウキでアップロードした記憶があるので、多分