そうか。わからない、じゃなくて知らないんだ。



毎日コツコツと宿題に取り組んでいます。
私の人生においてこんなにちゃんと勉強らしい勉強しているのは初めてです。

と言っても 

勉強している!
と言う感覚は皆無。

何といいましょうか。例えるなら

お勉強がやってみたくてたまらなかった小学校入学前のあの感覚。
1年生になってどんどん新しいことを知れる喜び。

まさしく我が家の次女(やる気満々THE2番目性格の1年生。)

と似たような心持ち。と言ったところでしょうか。

いつからお勉強はやらされるものになっていってしまったのか。

長女(のんびり屋3年生)はもう完全にやらされてます。言わないとやらない。自ら取り組むことはほぼない。

次女のやる気、いつまで続くだろうか。。。遠い目&祈る気持ち。


ちょっとした発見。


英語学習を進めていく上で、気づいたことがあります。

"あれ?この場合はこれで合ってるのかな?"

この、合ってるのかな? の答えは

自分の中をどれだけ探しても導くことはできない。

深く悩み考えたところで答えは出ない。

出たとしても正解かどうかの判断もできない。

なぜなら 

”知らない”から。

答えに行き着くまでの法則や考え方、導き方を

そもそも知らない。

だから習う。教師という教えてくれる人がいる。教えてくれる教科書がある。

よく長女が

"わからない"

って言うんです。
宿題しながら。

"わからないからできない"って。

それを私はその言葉のまま受け取って

理解させようとする。考えさせようとする。

でも彼女の"わからない"は

よくよく見て見たら

"知らない"

の方でした。

ああ しまった。

私は答えを導く法則をてっきり知っているものだと思い込んで

考え方を教えていた。

そうか。そもそも知らないんだ。

ストンと腑に落ちた。

ドイツ語、フランス語、韓国語、、、

英語や中国語とかはまだマシだよね。

アルファベットや漢字は読めるから何となく予想はつく。

でも文字すら読めない言語において

それを知る、を スッとばして考える、ことなんて無理無理無理。

うちの長女にとってはそんなわけわからん言語を習ってるくらいのスタンスで向き合わないとダメなんだ。

ちゃんと目線合わせてるつもりだったけどまだちょっとオトナ脳になってしまってた。

ポンコツ母ですまない。

わからない って言葉はちょっと厄介だよね。

脳内一周した上で、答えが出なかった!って思っちゃう。

知らない!って言う言葉の方が単純明快。

じゃあ教えて、、、いや 知らせてあげる!ってなるわ。






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