全員に嫌われないようにすると辛いですよね

「人に嫌われれるのが怖くてみんなに愛想よく振舞ってはいるけど、なんか辛い…。」

そんな人は、一種の諦め?を持ってしまった方がいいです。

私もとにかく毎日穏やかに過ごしたくて、みんなに嫌われないように周りを気にしまくって生きてきました。

でも学校や職場、出先で出会う人やすれ違う人みんなに感じよく接するなんて心がついていかないんです。

私は最近ようやく諦めて少し楽になってきました。

人目を気にしすぎてしまう人はぜひこの記事で諦める勇気を持って楽になってもらいたいです。



理想と現実のギャップに悩む


例えば、

すれ違う人全員に会釈したりにこやかな顔で微笑んだりして感じ良くできたらいいのですが、

実際は自分の行動がそこまで追いつかず、感じ良く出来なかった自分を責めてしまうことがよくありました。

「ああ、今挨拶できなかったなぁ」とか「感じが悪くなかったかなぁ」とか自分の愛想の悪さにいちいち凹みます。

そもそも内向型は人と接するほど消費してしまうので、万人に愛想よく振る舞うなんてとてもできたもんじゃないんです。

それなのに万人に愛想よくしようとしてしまうから余計辛くなってしまうんですね。

だから、「誰に対しても感じの良い人」という理想と「それができない自分」という現実のギャップに苦しくなります。


大切にしたいと思う相手にこそ


それに結局、表面的な愛想だけでは良い人間関係は築けないと思います。

だから自分がもっと仲良くなりたい大切にしたいと思う相手にこそ真心を込めて丁寧に接するべきです。

そうしてメリハリをつけていくんです。

「別にこの人と深く関わりたいわけじゃない」

「この人からどう思われようと関係ないな」

そういった相手には、最低限の礼儀はおさえつつ、必要以上に愛想を振舞ったり、変に気を遣いすぎる必要はないのかもしれません。

これは対人関係のエネルギーが少ない、内向型の処世術です。


まとめ


万人に対して良い人でいようとすると、気負いすぎて疲れてしまいますが、

それをやめてメリハリをつけると、余ったエネルギーで本当に大切にしたい人を大切にすることができるはず。

真面目な人こそ、最初は怖いと思いますが、実は案外みんなそんなもんだと思います。

まとめると、言い方は悪くなってしまいますが、

自分にとって別に何でもない人に対して無理してまで愛想を振りまく必要はありません。(もちろん礼儀は大切ですよ!)

誰にでも常に良い人であろうとすることを諦めましょう!

そうしていくうちに、心に余裕が生まれ、大切な人にもっと優しくなれます。

割り切りです!

いきなりスっと切り替えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ試してみてもらえると良いと思います。




▼ブログもぜひ!


新しい挑戦へ!