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心の安定期が訪れた(2/19~2/23)|妊娠12週目

2024/2/19 結婚の準備

結婚式で着るドレスの最終サイズ合わせに行った。
念の為に設けてもらった時間だったので、30分ほどで問題なく終わった。

元々私は結婚式というものにあまり憧れを抱いておらず、こだわりがない。
多くの人に注目されることも、衣装や各種グッズ、お花などのコーディネートを考えたり何か飾ったり手作りすることも苦手だから、できるだけ最小工数で行いたいと思っている。
7年前の1度目の結婚式の時も同じ考えで、人生経験としてそして親への恩返しとしてやったというのが本音だ。

さらに色打掛を着るのもウェディングドレスを着るのも2度目だから、試着の時点ではあまり感情が動かなかった。
しかしいざ式の日にちが近づいてくると夫との結婚を実感し、喜びの気持ちが湧いてくる。

2024/2/20 リモートワークももう4年

色々と仕事を進めることができた日。
有休消化+業務委託で働いていた1ヶ月間、かなり自分都合な働き方をさせてもらったので、フルタイム勤務に戻るのがすでに怖い。

それにしても、フルリモート勤務はやはりありがたい。
お陰でシフト勤務の夫と生活リズムを合わせることができているし、つわりを軽く感じられているのは、通勤電車に乗らずに済んでいるからだと思う。

コロナ禍からリモートワークが始まって、もう4年経つ。
リモートワークは楽だと思われがちだけれど、それなりの苦労がある。
仕事相手を理解するまでにどうしても時間がかかるし、円滑に仕事を進めるためにzoomやslackでの表現力が求められる。
コミュニケーションが苦手な人は、出社よりリモートワークの方がキツいのではないかと個人的には思う。

2024/2/22 お子の性別について思うこと

午前中、検診に行った。腹部からのエコーを初体験。
先生がいろんな角度から見せてくださったが、お子は手で覆った顔を見せてくれないまま終わった。

病院の後に、引っ越し前に通っていたネイルサロンに久々に行った。結婚式用にネイルをしてもらう。
ネイリストさんに「男の子と女の子、どちらがいいとかありますか?」と聞かれた。
聞かれてから、次の検診で運が良ければ性別が分かることに気づき、少し想像が膨らむ。
そして女の子だった場合、子宮を持っている人が私の子宮の中にいる状態になるのかと思うととてつもなく不思議な気分になる。

生まれてくる子の性別に、希望は全くない。
どちらであっても健康で、どちらであっても彼・彼女が自分の性に苦しむことがない人生だったらいいなと思う。

私は「女性に生まれてよかった」と思う場面が今のところほとんどない。
むしろ「女性に生まれてきて悔しい」と思うことが度々ある。
出産して育児が始まったら「女性に生まれてきてよかった」と思うかもしれないし、逆により「悔しい」と思うかもしれない。

だから、生まれてくる子がそう思うことがないような価値観を育てられたらいいなと思うし、そんな社会になったらいいなと願っている。

2024/2/23 ジムの代わりに1日1万歩

とても寒い。
ここ最近春の訪れを感じ始めていたのに、冬の気温だ。

寒かったけれど2駅先の街まで歩いた。
妊娠がわかってからジムに行けなくなってしまった代わりに、平日8000歩、休日1万歩を目標に歩くようにしている。
そろそろ家の周りの散歩ルートに飽きてきたので、体調が良い時は新しいルートの開拓をしている。

2駅先の街は繁華街ではなく、祝日でも混雑しておらずカフェの居心地がとてもよかった。
お陰で読書や仕事にとても集中できた。
集中できる体力と精神状態に戻ることができて嬉しい。