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ただ知ってほしいだけなんだ

縁あって歳下の同僚と働くことになった。

アイスブレイクも兼ねて話していると、私がずっとずっともやもやして、苦しんでいたことを思い出した。

近くに同世代がいない

同世代がいないと、悩んでいたり、困っていることがお互いに分からないのだ。もっというと、物事に対する解像度が異なる。そのため、一度分かってしまったことが分からなかった時のことを思い出せないのだ。

これは経験によって、解像度がクリアになるので経験値=年齢が近い人のほうが分かり合える。

たまにスーパーマンのような人がいて、その人は解像度を調整できる。分からない、困ったも共有できるが本当に稀有な存在である。

男性ばかりの環境がどきどき本当にしんどい

これは本当に厄介だ。年齢や性別で区切るのはよくないことだがやはり違いはある。そして、居づらさを感じてしまうのだ。

職場のマジョリティによって、しかも、故意ではなく向けられる年齢やプライベートに関する質問。

会議前後の雑談から垣間見える、女性が家事をすることが当たり前の家族体制。

本当に何気ないことで、気にするな、あなたが気にしすぎなのだ、と言われればそうなのかもしれない。

けれども、日々積もってどきどき耐えきれなくなるのだ。

理解してほしい、変わってほしいなんてことは求めていないけれど、この居心地の悪さを知ってほしいと思った。

知ってもらうためには、相手に上手く伝える必要があるので、これは私の今後の課題。





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