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【入社エントリ】IVRyと出会って8時間で入社決定するまでの間に考えたこと

こんにちは。株式会社IVRyにBizDevとしてジョインした@Mizuです。入社RTA(Real Time Attack)の社内最速記録を持っています。社員番号はちょうど No.100です。

IVRyの会社概要は以下のカルチャーデックを見ていただくと理解しやすいかと思います。


これまでのキャリア

これまでのキャリアは以下のとおりでして、一貫して消費者行動の計測からデータ分析やデータ利活用を通じた事業指標の改善や顧客インサイトの提供に従事してきました。それに加えて、データプロダクトを自分で作ったりマネジメントする動きもしてきました。つまりは行動データが好きなのです。それ故に面白いデータやマネタイズできるデータへの嗅覚は比較的ある方だと自負しています。
職種で言うと、マーケティングリサーチャー → データストラテジスト → データアナリストという変遷です。今回の転職ではデータアナリストからBizDevへデータ軸でピボットしての異職種転職になりました。その経緯を書いていきます。

■ 株式会社インテージ
  └ 消費者調査や分析を行うマーケティングリサーチャー
  └ 消費者行動計測ソリューションのPdM
■ 株式会社電通デジタル
  └ 対大手クライアントチームやEC部門でのデータリード
  └ 広告関連データプロダクトのPM/開発
■ 株式会社メルカリ
  └ 新規事業/新規領域での分析リード
  └ 行動分析/意識調査によるMarketPlaceの分析

IVRyに入社した経緯

実は入社の意思決定をする日の朝までは転職するつもりもなく、転職活動をしているわけでもありませんでした。
先にIVRyへの入社を決めていた方に声をかけてもらい、”電話”という領域には2%ほどしか興味はなかったのですが、CEOである奥西と朝9時からカジュアル面談をしました。

CEOの奥西。素敵な笑顔です

自己紹介や事業全般の話の後にデータの話をしていて、

CEO『IVRyには□□みたいなデータがあって〜』
僕「じゃあ〇〇とかも出来るんじゃないですか?」
CEO『まさに今検討し始めています』
僕「それ僕やりたいです。今IVRyへの興味が50倍上がりました」

ということで興味が晴れて100%になったので、IVRyの選考を受けることにしました。魅力的なデータに弱いのです。ところが、当時社内での組織異動が決まりかけのタイミングだったので「今日か明日には決めたいです」とワガママを言った結果、1時間後に面接をして昼過ぎにはオファーをいただきました。

とんでもなくスタートアップなスピード感に驚きつつ、落ち着いて入社すべき理由を以下のように整理していました。

  • 面白い領域に強いメンバー。大きなチャレンジとして賭ける価値があると考えた

    • カジュアル面談を通じて、IVRyが向き合っている事業ドメインは"電話"のみではなく、大きな広がりがあることを理解しました。より大きなマーケットに対して、これまでにないバリューを生み出していく上で誰と動くかは重要なわけですが、IVRyは"人材ブラックホール"とも揶揄されるほど強いメンバーが集まっています。また、異業種転職でもあるので、周りに強いメンバーが多い方が成長しやすいと考えました

  • IVRyのミッションの本気さをPricingから感じた

    • ミッションは会社の原動力としてある程度重要だと思います。それが形骸化しているケースもよくあります。一方でIVRyの場合は【最高の技術を、すべての企業に届ける】というミッションに対して、充実したケイパビリティと提供価格によって体現していると考えました

    • 参考:https://ivry.jp/pricing/

  • IVRyのデータに価値を感じたし触りたかった

    • これまでマーケティングやプロダクトの分析に利用されるような多様なデータに触れてきましたが、通話関連データやこれからIVRyに集まってくるであろうデータというのはユニークバリューがあり、多様な利活用先が想起されビジネスとして興味を持ちました

IVRyのミッション


短い時間での意思決定だったので多少不安はありましたが、総じて人生に一度あるかないかのチャンスだと思ったので、チャレンジを決めました。チャレンジしなかった場合の後悔の方が大きそうに思えたんですよね。

ちなみに最終的な決め手はオフィス移転で割と近所になったからです笑

IVRyでやっていくこと

誰に言われたことでもないですが、勝手に自分のミッションは ”IVRyのデータが生み出す価値を最大化すること” だと考えています。
IVRyの有するユニークで価値の高いデータを事業やプロダクトとして沢山の企業に届けていくということを愚直にやっていきたいと考えています。データ属性のBizDevということです。今はまだ電話のIVRyと認知されていると思いますが、より事業ドメインを広げていきます。

データアナリストからBizDevへのような異職種転身だと、それまでの思考回路をアンラーンして、異なる思考やアプローチを身に着けていくことが必要になります。IVRyにはCEOの奥西やVP of BizDevの宮原をはじめとした事業開発のプロフェッショナルがいるので、壁打ちをさせてもらいながら(思っていたよりも)スピーディにキャッチアップしていくことができていますので、事業開発を学ぶ上でも良い環境です。

また、まだまだ社内でAnalyst人材が不足しているので、IVRy自身のGrowthのための分析もしていたりします。
↓前職のメルカリで同じAnalytics teamにいたTsugutoさんの入社エントリ

最後に

知人に『優秀な人たちがなんでそんなにIVRyに入社していくのか分からない』と言われることがあります。数年以内にはより分かりやすくなると信じていますが、その頃には『あの時に入っておけば良かった』と思っているかもしれません。なので、一旦以下の採用情報をみていただくのがいいかもしれませんよ。

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