幸福度と年齢
このグラフをみて欲しい。
年齢と共に幸福度が減り、47歳を下限に上昇に転じる。この記事ではキリのいい数字なので45歳と書く
そして80代でピークを迎える。
実に不思議である。
まず思う事は、私が何もしなければ45歳まで幸福度が下がり続けるという事である。
そんなクソみたいな人生は嫌だ。
そして80代でピークを迎える事だ。
親い人を亡くし、自身も余生が限られてくる中で、幸せがピークになる。
実に哲学的で複雑だ。
これについて自分の考えを書いていきたいと思う。
下がり続ける幸福度
自分の周りの45歳を想像すると、確かに幸せな人は少ない気がする
結婚、出産などのライフイベントを終え、人生の先も見えて来る頃だろう
会社では中間管理職的な人も多い。部下からも、上司からも文句を言われる。そして自身の出世もある。ストレスフルだ。これが50代になると、出世争いも終わり、ある程度楽をしている人も見る。大企業なら会社にぶさ下がっている人もいる。確かに納得だ。
じゃあどうすんの
自分も「普通」に過ごしていたら、そうなるだろう。でも大丈夫
私は 普 通 で は な い(変人)
鬼滅の刃で言うところの
「生殺与奪の権」を会社に握られているとこうなるのだ。
やめられない会社。妻子を不幸にしてしまう。でも会社はしんどい。
あぁ胃痛が。。。。
みたいな光景は容易に想像出来る。
自分で稼げる手段を別に持っていて、会社をクビになっても生きていける。
これなら会社関係のストレスは一気に減る。
そうセミリタイア思考だ。
資産の後ろ盾は大きい。なんかあっても、じゃあクビにすればいいやんって思うし、それは自分を使っている上司のせいだろと開き直れる。
45歳は会社のストレスが大きいのだろう。
私生活でも新しい事にチャレンジする事も少なくなりそう。
45歳へ向けて
ここを乗り越えるべく人生を進める。
とりあえずは自分の経済圏だ。私という人間の価値を上げて、会社に依存せず稼げる人間になる。
そして新しい事に挑戦するマインドだ。
45歳の新しい事ってなんだろう。
自分はセミリタイアしている思うが、再就職とかだろうか。
新しい趣味。
この難しさが幸福度の低下たる所以なのだろう。
今日言いたい事は
ぼーっと過ごしていたら、この先幸福度が減っていくぞ
という話。
自分はマイノリティなので例外と思っていますが。
ではまた。
より良質な記事を書ける様に頑張ります! 皆さんがリタイアに近づけますように。