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二拠点と言わず何拠点も住居が欲しい

「もしも、どこにでも住めるとするならば」
といった類のテーマを見つけたので一筆。

わたしは結婚して、実家を出た身とはいえ、
とにもかくにも実家に帰るのが好きなので
(気分転換や母のごはんを食べたいだけ)
実家の近くに1LDKくらいの日当たりの良い
小さな部屋を借りたい。
(実は目星がついている)

そこに定期的に帰って、実家では手伝いをしたり
家族にごはんを作ったりしながら
アパートで寝起きとひとりの時間を過ごすような
そんな生活がしてみたい。

それには理由があって、
わたしは一人暮らしをしたことがないから、
その小さなアパートで「自分だけの空間」
というものをつくってみたいのだ。
カーテンやラグまで好きなものに囲まれた
小さなお部屋…!なんて憧れなんでしょう…!

そして、もうひとつの理由。
それは、実家で暮らしている妹の物(主に服)が
あまりにも多くて、旧わたしの部屋や
両親の寝室あたりまで物で侵食されており、
わたしが実家に帰っても、ゆっくりしたり
寝る場所が居間しかないからだ。

旧わたしの部屋を空き部屋にしておいて欲しい
とは言わないが(部屋は人がいないと死ぬので)
妹よ、自室を服部屋にしてしまい、
旧わたしの部屋でメイク趣味寝起きするのは
さすがにずるいと思うんですよ
(空き部屋は母の部屋になるはずだったのでは)


今それを実現しようとすると
夫の仕事の都合やら、家事やら、
家で一緒に暮らしているねこのことも、
ざらざらと大きく関わってくるので、
到っ底実現は不可能なのだけれどね。

あとは、わたしが京都が大好きなので
京都の一乗寺あたりに別宅が欲しい。
(ホテル泊でもいいけれどね。)
一度友人に連れて行ってもらって以来、
あそこら辺のやわらかな空気感が好きなので、
あの街で寝起きをして「暮らし」をしたい。
パンを買って、コーヒー屋に行ったり、
時々京都の中心で古めかしい喫茶店に入ったり。
観光地じゃない普段着の京都を味わいたい。

(ちなみに昔、舞鶴の端には住んでいたけれど
あれは京都ではない。ほほ福井県だ。)

あとは、温泉も大好きなので大分の別府も
候補に入れたい場所の一つ。
別府大分は学生時代にふらふら遊んでいた地で、
あの辺は地域の人が使うような小さな温泉が
しこたまあるので、家の風呂はなくてもいい。

そして留学生の多いのドでかい大学があるから、
田舎なのに中国、インド、イスラムなどなど、
多国籍料理屋さんが多いのも好きなところだ。
あと、チェーン店がロードサイドに割とある。笑

ちみちみと考えるけど夢は広がるばかり!
検索サイトで物件を見ながら理想の暮らしを
夢想することの楽しいことよ!

#どこでも住めるとしたら